須藤氏は、東京都知事選で党が支援する宇都宮健児氏ではなく、山本太郎氏支持を表明。15日のツイッターでも「山本太郎さんが都知事選に立候補しました。立憲としては宇都宮さん支持ですが個人的に山本さんを応援しています!」と書き込み、批判を集めていた。
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党としては離党届を受理せず、議員辞職を求めるとも一部では伝えられている。須藤氏は、昨年の参院選で比例代表で当選している。参院選は、政党名のほか個人名でも投票できる非拘束名簿方式を採用している。ただ、須藤氏の個人得票数は7万票強。1議席獲得には100万票ほどが必要と言われており、やはり「党の議席」を得たと見るべきだろう。
そのため、ネット上は「これからも応援します。反緊縮は大事ですよね」「よくぞ決断してくれました」といった肯定的な声がある一方で、「比例代表の議席は辞職して返上すべき」「離党は権利ですが、政治活動を続けたいなら辞職してやり直してください」といった否定的な意見も並ぶ、賛否両論となっている。
もう一つ注目されるポイントとしては、須藤氏が議員辞職した場合、5万票余りを獲得して次点だった元モーニング娘。の市井紗耶香が繰り上げ当選する点だ。すでに、国会では元SPEEDメンバーの今井絵理子参議院議員が自民党で活躍中だ。市井が当選となれば新たな元アイドル議員が誕生することになり、注目度は抜群と言える。ネット上でも「ここは市井紗耶香さんを国会議員にしましょう」といった声がある一方で、「なんだか、どっちもどっちでは」といった声もあり、こちらも賛否両論の
様相を呈している状態だ。
記事内の引用について
須藤元気氏のツイッターより https://twitter.com/genki_sudo