各メディアによると、市井は出馬の動機について、「現役のお母さんが政治の世界に少なすぎる。これからの日本を支える子供たちのためにがんばろうと思い、政治の世界に飛び込むことにした」と述べたという。
出馬を報告したい元モー娘。メンバーを聞かれると、名前を挙げたのは矢口真里と保田圭。その理由を、「同期で同じお母さんなので、これからの子供たちのためにどうしたらいいか話したいと思う」と明かした。気になる今後の芸能活動については、「当面は議員になることに専念したい」と話した。
「出馬会見の記事が掲載されるや、ネット上には批判の声が殺到。しかし、逆の見方をすると、それだけ世間の関心が高いということで、立憲民主党としてもある意味での“炎上商法”を狙っているのでは。矢口と保田に対して暗に“応援要請”している感じだが、応援にいったら批判を浴びるのは分かりきっているので、2人としても慎重に関係者と協議しそうだ」(永田町関係者)
出馬の際、通常の候補であれば、注目されるのはその公約だが、市井の場合、その体に刻んだタトゥーが注目され、ネット上で話題になっているというのだ。
「以前、テレビ番組で密着取材された際、背中に『Lovity』という文字のタトゥーが映ってしまって話題になった。その後、左耳と腹にもタトゥーが入っていることが判明。タトゥーがあっても出馬することに問題はないが、そのあたり、さすがに立憲民主党も“身体検査”でチェックしているはず」(芸能記者)
今後、市井の画像・映像が出るたびに、有権者からの厳しいチェックが入りそうだ。