記事によると、出馬のきっかけは、子供の安心・安全に市井が高い関心を持っていることを、党の関係者が耳にしたこと。今月に入り、トントン拍子で出馬話が進んでいったのだとか。
4人の子供を育てるママでもある市井は、問題があっても声を上げることができない母親たちと国会の橋渡し役を目指しているそうで、近く出馬会見を行う予定。
また市井は、憧れの議員として同党の蓮舫参院議員の名前を挙げ、委員会での質問が的確だと絶賛したり、同議員のインスタグラムを毎日チェックしていることなどを明かしているという。
「市井は14歳だった98年5月にモー娘。に加入。当時は忙しすぎて、学校に行っている時間はなかった。最近は芸能活動をあまり行っておらず、正直、知名度としても微妙な感じでは」(芸能記者)
そこで気になるのが、“有権者”であるネットユーザーの反応。
出馬報道が出ると、市井のツイッターにはコメントが殺到。「成功するはずもないと思う」、「来歴を見ましたが、与党や官僚とやりあえるだけのスキルがあるようには見えません」、「お願いだから出馬しないで」など、圧倒的に厳しい声が寄せられてしまったのだ。
「当選したとしても、おそらく、SPEEDの今井絵理子参院議員と同じような事態になりそう。同じようにスポットライトを浴びた今井議員の現状を見ていれば、とても出馬する意欲は湧かないと思うのだが…」(永田町関係者)
25日の午前中の時点ではまだ出馬表明していない市井だが、どんな公約を掲げて出馬宣言するのかが注目される。