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テレ朝『24 Japan』主演に名乗りを上げる鈴木亮平の猛烈ドラマ愛

 テレビ朝日がまさかの事態に頭を抱えている。2020年10月に放送される開局60周年記念番組『24 Japan』の主役が、いまだ決まらないのだ。ちなみに、同ドラマは世界中で大ヒットした米ドラマ『24 TWENTY FOUR』のリメーク版。ハリウッド俳優のキーファー・サザーランド(52)演じる捜査官、ジャック・バウアーが凶悪テロ犯と死闘を演じる人気シリーズだ。1話1時間、全24話で24時間の出来事を描くという斬新な切り口と派手なアクションシーンで、手に汗握る波乱含みの展開に、世界中で多くのファンを獲得した。

 「テレ朝は映像化を獲得するために10億円。さらに1話につき、アドバイザー契約料が1000万円。これ以外に、日本での制作費が1話あたり1億円を掛ける予定です。当初は24回の放送を考えていたが、制作費が赤字になることから10回にしたそうです」(テレ朝関係者)

 そうした中、当然、注目されているのが、“いったい誰が、日本版24のジャック・バウアーを演じるのか?”という問題だ。一部女性誌やネットでは、盛んに堺雅人(45)が当確だと報じられていたが…。

 「結論から言えば、堺の線はありません。表向きはギャラで折り合いがつかなかったと言われているが、実際は違います。一度は受けたそうですが、あとになって運動音痴を理由に降板を申し出てきたというんです。確かに台本には、ヘリコプターからスカイダイビング、高層ビルからビルへ壁伝いに移動するとか…。さらに拷問シーンでは、虫攻めやヘビを体に巻かれるなどの過激シーンがてんこ盛りなんです。役者バカとして知られる堺も、さすがに怖気づいてしまったそうですよ」(芸能関係者)

 どんな理由にせよ、堺が『24』を降板したという話はアッという間にテレビ界に広まったという。また、過激なアクションができる俳優はおのずから限られてしまうため、一時は真田広之や唐沢寿明が本命視されていたが…。

 「2人とも55歳オーバー。真田はあと2年で還暦です。唐沢も55歳。体力的にキツイですよ。他に西島秀俊(47)、や岡田准一(38)、小栗旬(36)などの名前が挙がった。だが、スケジュールが合わず、断りの連絡が入ったんです。『あの俳優が断った、降りた』という話はドラマや映画製作において非常に縁起が悪い話。事件のあった曰く付き賃貸マンションに人が入らないようなものです。さらに、テレ朝にとっては制作費数十億円の大プロジェクトです。成立しない時はハリウッドに対し、莫大な違約金が生じてしまう。堺が降りた時は局内がパニックになりました」(芸能事情通)

 ところが、そんなテレ朝にまさに救いの神が現れたという。NHK大河ドラマ『西郷どん』で体重を増減させるなど、凄まじい演技力を見せた鈴木亮平(35)がやる気を見せているというのだ。
「鈴木はアクションをはじめ、語学も堪能なんです。しかも『24』もそうなら、キーファーの大ファン。なんでもテレ朝関係者に、ギャラはいいから、あのキーファーと共演できないかと言ってるほど盛り上がっています」(芸能プロ関係者)
 そんな鈴木内定情報に、滞っていたキャスティング話が動き出したという。

 「テレ朝ファミリーが総出で出演する案が出ているそうです。水谷豊や反町隆史、米倉涼子や沢口靖子、内藤剛志といった顔触れ。ギャラは別途3億円を計上したそうですよ」(前出・芸能事情通)

 目標視聴率はズバリ、毎回20%超えを目指すという。民放各局が今から震え上がるのも当然か。

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