家政婦の三田(ミタ)灯さんが、AKB全員の名前が言える件は、リアルライブでも既報である。
しかし、前月30日の第八回の放送ではさらに、ミタさんは、AKB全員のものまねが出来ることが判明。
家政婦としてAKBの全員の声真似は、「当然出来る」と無表情のまま言い放ったミタさん…。その人気はますますうなぎのぼりだ。この放送直後から、ツイッターでは『ミタさんはAKB全員のマネが出来るww』などと大量につぶやかれており、前田敦子をはじめとしたAKBメンバーのブログにも同様に放送直後から、メンバーたちにこの衝撃の事実を知らせるコメントが殺到する事態に至っている。
「芦田愛菜を国民的子役にした同枠(水曜夜9時)のドラマ・《MOTHER》も、第八回はそれまでの複線が消化される重要な回でした。《家政婦のミタ》でも、ミタさん自身の幸せを奪った壮絶な過去が、本人の口から語られるメインのシーンを含む、ドラマのターニング・ポイントの回。そこに、こんなギャグを押し込んでくるのですから斬新です」(芸能ライター)
そんな、今までのドラマにはなかった“新味”も、同ドラマの好調ぶりを支えているのだろうか、今週の視聴率は30%目前に迫った。
さて、当のAKB48側はというと、映像配信サービス・〔ひかりTV〕で話題の同メンバーたちによるコント番組の中で、涼しげな瞳でシュールキャラを演じるのが得意な横山由依が、家政婦のミタのパロディーと思われる“家政婦の三田(サンダ)”を演じている。
AKBも、同人気ドラマには、並々ならぬ関心を寄せている様子だ。
全く今後の展開が読めない《家政婦のミタ》。そこに絶妙にちりばめられるコメディー的スパイスともあいまって、さらなる人気の上昇は必至か!?