5月にファッション誌『ELLE JAPON (エル・ジャポン)』(ハースト婦人画報社)の表紙を飾り、鮮烈なデビューをしたKoki,。ワイドショーなどでも、たちまち話題の存在となり、次の仕事への期待が高まっていた。同誌に登場した際も、シャネルやグッチといったハイブランドなドレスや小物を見事に着こなし、モデルとしての可能性を大いに感じさせるものであった。
Koki,は自身のInstagramでも「イタリアを代表する世界的なハイジュエラーであるブルガリのアンバサダーに就任する事を大変光栄に思います」と日本語と英語でコメント。ネットユーザーからは「次々と凄すぎる。これからどう成長していくのか凄く楽しみ」「鎖骨美しすぎます」「koki,ちゃんのブルガリ凄いね。貴女を誇りに思います」など、祝福の声が寄せられていた。
しかし、ここまで大きな仕事が来ることに対し、疑問を抱く人も少なくはない様子。話題性があるにせよ、それなりの魅力がなければこの役に選ばれなかったであろうが、中には七光りではないかと疑う人も多く、「どんどん世間の反感をかう方向に行っちゃってる」「親の力があれば大きい仕事取れるんですね。地道に頑張ってるモデルさんがかわいそう」「彼女が悪い訳じゃないが裏口入学レベル」「親の14光」と冷たい言葉も並んでいた。
「ブルガリ側としては、やはり話題性があるという点も考慮してオファーをしたと思います。木村さんや工藤さんのファンの購買意欲を煽るという目的もあったかもしれませんね。ですが、業界内でもKoki,さんは何か光るものを持っていると言われていますよ。世界的ブランドのため、ある程度のハードルはありますし、ネームバリューだけが決め手になったとは思えません」(広告代理店関係者)
多くの批判があるとはいえ、Koki,まだ15歳。「若い子の可能性を潰さないほうがいい」という声もあり、世間が“見守る”ことも大切と言えそうだ。
記事内の引用について
koki,の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kokiofficial_0205/?hl=ja