『しあわせの隠れ場所』でサンドラ・ブロックの娘役を演じていたリリー、この超有名なお姫様役のオーディションで、レラティビティ・メディア社に深く感銘させたと言われている。
リリーは、People.comに「『白雪姫』は小さい頃からのお気に入りのメルヘンだし、この脚本を読んだ時『絶対主演したい』って感じだったわ。だって、すごく象徴的なキャラクターだもの」とコメントした。
3D映画となる『ザ・ブラザーズ・グリム: スノー・ホワイト』と名付けられたこの作品には、ジュリア・ロバーツが魔女の王妃役、『ソーシャル・ネットワーク』でウィンクルボス兄弟を演じたアーミー・ハマーが王子役として出演することが決定している。
『ザ・セル』のターセム・シンが監督、ライアン・カヴァノー、バーニー・ゴールドマン、ブレット・ラトナーらがプロデューサーの予定だ。
また、もう1つの『白雪姫』の映画化、『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン』では、クリステン・スチュワートが白雪姫を演じる。