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『VIVANT』出演者、「僕が、8人目の別班です」番宣でポロリ? ドラムからダメ出しで視聴者笑い

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日曜劇場『VIVANT』公式X(旧ツイッター)アカウントよりhttps://twitter.com/TBS_VIVANT

 20日、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)第6話が放送され、平均視聴率は世帯14.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)、13日放送の第5話より0.1ポイントアップ、2週連続で同作最高視聴率を記録していると各メディアが報じた。

 ※以下、ネタバレ含む。

 同作は、序盤では主人公の乃木憂助(堺雅人)が多額の誤送金の犯人だと疑われ、130億円を取り戻すべく奮闘する物語として描かれたが、第4話から主人公の印象が一変。乃木は否定していた「別班」という身分を偽装した自衛官がスパイ活動を行っている組織の人物と判明、公安の刑事・野崎守(阿部寛)はそのことに気付き始め、更に謎のテロ組織「テント」の主導者は乃木の父…という三つ巴の様相を呈している。第6話冒頭のナレーションでは、「この物語は、乃木憂助が自らの運命に挑む大冒険の物語である」と語られ、ストーリーの主題は“乃木の運命”だと明言されるようになった。

 >>『VIVANT』主演の堺雅人、番宣でポロリ「重要すぎるヒント!」と反響、メイン3人から“敵”も?<<

 同じ日本を守る存在ながらも、表の組織・公安と裏の組織・別班。野崎は、テロ組織・テントの主導者が乃木の父ということまで突き止め、テントに接触するためにも乃木を徹底マークする展開に。また、別班のメンバーは、第1話で一瞬だけ映った乃木のスマホ画面などから8人いると、ネットでは考察されている。第6話では別班メンバーの集合シーンが描かれ、その場には7人。残り1人のメンバーに注目が集まってる。

 その残り1人のメンバーだとして、出演者が名乗り出てしまい、話題となった。

 21日、同作に出演する乃木の務める丸菱商事・宇佐美哲也部長役の市川猿弥と、野崎の相棒・ドラム役の富栄ドラムが、同局『ひるおび』に生出演。番組では、実際に「別班」は存在するのかを調査、2013年に当時の菅義偉官房長官が否定したことを取り上げたり、同作の振り返りと今後を考察したりなど、徹底特集した。

 その中で、ネット上でも話題となってる「もう1人の別班」の話題に。野崎の後輩の公安刑事・新庄浩太郎(竜星涼)が怪しいというSNSの声も多く、番組でもその理由を挙げる。この話題で「宇佐美部長どうですか」と話を振られた猿弥は、「ごめんなさい、僕が別班です。僕が、8人目の別班です」とズバリ。カメラも猿弥をズームアップする演出があったが、これには富栄から「ダメよ、ダメ、ダメ」と作中同様の声優・林原めぐみボイスでたしなめられていた。番宣期間中の富栄は、衣装もドラム役に徹しており、作中同様言葉も発せず手持ちの端末に事前収録された音声で受け答えをしている。

 富栄の反応から見てこれは冗談だと思われるが、SNSには「宇佐美部長が8人目の別班であってほしいけど、ドラムさんにダメ出しされたw」「部長、キラキラな目で『僕が8人目の別班です!』って言ってんの草」「宇佐美部長おもろい」「宇佐美部長、ドラムに怒られた」「誰だ、生放送にキャスティングした人(笑)」と、笑いが起こっていた。

 放送後のドラマ公式X(旧ツイッター)アカウントには、2人の仲の良さがうかがえる写真が投稿されており、ドラマも番宣も全力で楽しんでいる様子が見られる。ドラマは中盤戦に入り、解けた謎、まだ残っている謎が混在している状況。誰が味方で敵なのか、毎週注目度が上がっているようだ。

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