国内最大のテレビCMに関するデータベース「テレビ広告統計」により、関東地区の民放5社を対象にテレビCM出稿動向をまとめたもの。綾瀬は「ユニクロ」「アリナミン製薬」などのCMに出演し、露出の秒数が15万9690秒。2位は賀来賢人で14万0790秒、3位は芦田愛菜で12万7500秒だった。
これに先駆けて発表されていた「タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)の1位は川口春奈で19社が起用。2位が芦田愛菜で15社、3位が今田美桜で13社だったが、2年前に比べてかなり落ち込んでしまったのがモデルで女優の本田翼だという。
>>本田翼、「太った?」素直に返答で称賛 YouTube動画で女性ファンが増えた?<<
「21年上半期の起用社数ランキングでは15社で初の1位を獲得。同年年間でも16社で〝CM女王〟となった。昨年も上半期は13社で3位に入っていた。ところが、今年の上半期は8社でほぼ半減。ギャラの単価が上がったかもしれないが、21年6月にイケメン研修医との熱愛を報じられ、男性ファンが離れているのも起用社数減の理由かもしれない」(広告代理店関係者)
さらに、昨年10月期のTBS系ドラマ「君の花になる」でゴールデン・プライム帯(午後7時から11時)の連ドラ初主演を務めたが、全10話の平均世帯視聴率は5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でネット配信の再生回数も伸びなかった。
しかし、ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)によると、同ドラマの劇場版が25年末に公開されることが決定したという。
同作は駆け出しのボーイズグループが共同生活を送る寮で、寮母となった主人公を演じたのが本田で、彼らと奮闘しながら主人公も成長するというストーリーだった。
ドラマと連動しつつ、実際にデビューして期間限定の活動をしていたグループが「8LOOM」(ブルーム)。メンバーは、高橋文哉、綱啓永、宮世琉弥ら今後の飛躍が期待されるイケメンたちとあって人気が根強く、その人気が映画化を後押ししたという。
仕事運が落ち込み気味の本田だが、芸能界では後輩のイケメンたちに救われたようだ。