「中村はこの日、『ゴチになります!』のVIPチャレンジャーとして登場しました。『ゴチ』のレギュラーの一人、女優の本田翼とはドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(同系)で、彼女がゲストで来た時に現場で会ったくらいだそうですが、久々に再会した彼女を前に『美人は緊張しちゃう』と発言。しかし、なぜかその後、急に悪口を言い放ち、『女優なんて何考えてるか分からない』『特殊な生き物』と毒舌。本田は『なんてことを言うんですか!』と慌てていました」(芸能ライター)
さらに中村は、本田に一切目を合わさず、「手汗が出来ているんです」と、その緊張ぶりを説明。「(僕を)見てる時、教えてもらってもいいですか」と、美女が苦手であることを明かしたという。
そんな純粋無垢な中村に対して、SNSでは「本田翼の方見れてないのかわいい」「中村倫也くん、天然?なんかなぁ 可愛いよなぁ」と、ファンからのコメントが殺到。だが一方、別意見も。「美人に緊張するとか、女優なんて何考えてるか分からないとか… 中村倫也、あざといなー」「中村倫也顔が好きだったけど、こいつも竹内涼真とおんなじ男のぶりっ子タイプでいやになってきた」と、彼に対して「あざとさ」を感じている者もいた。
「本田を前に緊張するという中村ですが、現在オンエアされている主演ドラマ『美食探偵 明智五郎」(同系)で共演している小池栄子からは全く別の一面が、『おしゃれイズム』(同系)で暴露されていたのです。小池によると、彼は『人たらしで甘えるのが上手』だそうで、楽屋にふらっと訪ねてきては『栄ちゃーん、飲みに連れてってよぉ~』と誘ってくるのだそうです。それに対して、小池もメロメロのようです」(同)
本田、そして小池に対する態度にこれだけの差があるのは、小池がフランクで年上であることから甘えやすいのかもしれないが、これだけの処世術をどう身に着けたのだろうか?
「中村は、今回の『美食探偵』がゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演。2018年の連続テレビ小説『半分、青い。』でブレークするまでは、まったく日の目を浴びなかったのです。俳優デビューが18歳ですから、ここまで15年近くかかりました。ですから、今どう自分を演出すればいいのか、どう見えれば好感を持って受け入れられるか自然と分かっているのだと思います。本田と小池への態度に違いがあったのもそのせいなのかもしれません」(同)
だが、先の『ぐるナイ』で、『女優なんて何考えてるか分からない』とポロリと漏らしたのは、過去に女優と交際した過去があるからなのだろうか。彼の闇はまだ深そうだ。