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67歳アグネス・チャンの終活に密着も「全く参考にならない」高級老人ホームに驚きの声

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アグネス・チャン

 6月28日に日本テレビ系で特番『いきざま大図鑑』が放送され、歌手アグネス・チャンの密着VTRが話題になっている。

 『いきざま大図鑑』は不定期で放送されている番組で、有名人の人生のあらゆる局面に密着したドキュメンタリー風の内容が好評を博している。

 今回は、67歳になったアグネス・チャンの「終活」に密着。アグネスは3人の息子を持ち、この先アメリカで過ごす予定だという。

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 そんなアグネスの懸念は「老後の問題」。彼女は過去に乳がんや唾液腺腫瘍の摘出など大病の経験がある。老後は息子たちの面倒をかけずに最期を迎える意向だ。また日本で所有する物件には歌手時代のトロフィーや衣装などがそのまま残っており、その処理もしたいという。

 アグネスは息子と一緒にアメリカの老人ホームを訪ね歩いたが、その入居費用にネットで驚きの声があがった。

 アグネスが訪ねた老人ホームは月100万〜300万円かかる高級老人ホームばかり。ホーム内には映画館や室内プール付き、食事も高級レストラン並み。日本人がイメージしがちな「老人ホーム」とは全く違ったのだ。
 
 アメリカの場合、日本のように公的な介護保険制度がない。老人ホームに入居するのは、ごく一部の富裕層だという事情もある。

 ただ、67歳という若さで高級老人ホームに入居しようとするアグネスに対して、ネットでは「老人ホームに月300万円は衝撃的すぎ」「住む世界が違いすぎる」「家庭が裕福だから出来る話なんだなー」「全く参考にならない」といった声が上がった。

 アグネスは日本で歌手として多数のヒット曲をリリース。自身と息子たちも名門スタンフォード大学を卒業し海外で活躍している。

 またアグネスはユニセフの東アジア太平洋地域親善大使などの肩書を持ち、世界的に活躍する人物だ。

 そのため月300万円の高級老人ホーム暮らしはアグネスにとって、さほど大きくない額なのかもしれない。

 簡単にまねできないかもしれないが、スケールの大きさを見せつけた密着VTRだった。

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