この日の『ガキ使』は「NON STYLE井上 自己中勘違い裁判」と題し、井上の「自己中心ぶり」を相方・石田明を証言者として暴いた。
物議を醸したのは、井上が2016年12月に起こした自動車ひき逃げ事故の「裏話」だった。
井上は道交法違反および自動車運転処罰法違反で書類送検。後に不起訴処分となった。当時、NON STYLEはレギュラー番組を何本も抱えた売れっ子で、井上のひき逃げ事故は芸能界に大きな衝撃を与えた。
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翌年3月の会見では井上が「申し訳ない気持ちでいっぱいです」「(事故を)世間に知られたら大変なことになると思った」と目に涙を浮かべながら謝罪し、大きく報道された。
だが『ガキ使』では井上の実弟の話を紹介。井上は実家には母親以外、一切連絡しておらず、彼の親類はニュース番組の報道で初めて事故を知った。結局、相方の石田だけが井上の家族を安心させるために実家を訪問したという。
また、事故当時にNON STYLEがレギュラーを務めていた『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)では井上の復帰時のみそぎ企画としてバンジージャンプが行われた。だが高所恐怖症の井上は一切飛ぼうとせず、共演者の間寛平に飛ばせようとした、といった「自己中エピソード」が明らかになった。
ネットでは井上の事故の裏話に「これはドン引きする」「最低すぎる」「だから事故の時逃げ出したのかな」「絶対反省してないだろコレ」「本当に自己中なんだな」といった声が相次いだ。
思わぬ形で7年前の事故をほじくり返される形となった井上。「自己中勘違い裁判」は来週も続くようで、さらなるドン引きエピソードが登場しそうだ。