警察によると、男は4月20日から25日にかけ、宮城県内に住む元交際相手の20代女性に対し、電話や「明日だけでも会ってくれませんか」などと記載したメッセージを50回以上送りつけた疑いが持たれている。
女性からの被害相談を受けた警察は4月中旬、男に対し口頭でストーカー行為を止めるよう注意していたが、それでも止めることはなかったとのことで、男をストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているとのことだ。
>>50歳女性教諭、交際相手の25歳男性に4日で約500回LINE ストーカー行為で逮捕 <<
この事件に、ネット上では「警察から注意を受けている時点で女性に気持ちがないということなんだが、ストーカーになる人物はなぜか『話せば分かる』という発想になるよね」「気持ちはわかるけれど、固執していても良いことは全くない。次に気持ちをしっかり切り替えないと」「次を探せばいいのに。時間の無駄だし、前科まで付いてしまった」などの声が上がる。
また、「今後が心配。初犯だと不起訴の可能性が高く、すぐに野に放たれて同じことを繰り返す。重大事件にならなければいいなと思う」「執行猶予や起訴猶予で出て来て、恨みを増幅させて悪質かつ暴力的になる可能性が高い。改心する可能性も低い」という声や、「これが成就して結婚すると、猛アタックで美談になる。納得が行かない気もする」「こういう行為がしっかり逮捕される時代で良かったと思う」などの指摘も出ていた。