これまでもいじめを受けていた過去を明かしていたふーみんだが、この日はそのいじめのボスである「ゆうへい」くんと直接会い、いじめの経緯や当時の内容を聞くことに。ふーみんは小学3年生の頃に、クラスが18人の学校に転校し、卒業する頃までいじめを受けていたとのこと。
きっかけは、ふーみん自身は「小学3年生の時に卒業式の予行練習でおしっこを漏らしたこと」だと思っていたそうだが、ゆうへいくんによると、転校した時に行ったボール当てで、ふーみんがなかなか人に当てられず、「もうやめようか」となったタイミングで、ゆうへいくんの胸めがけてふーみんが思いっきりボールを当ててきたこと。「なんだこいつ」「嫌いや」となったという。
>>YouTuber、農家とトラブル? 怒鳴られ同情も、相手の顔出し動画公開で物議<<
いじめの内容について、ふーみんは菌扱いされたり、蟻を食べさせられた、木の実を口に突っ込まれた、強いポケモンカードと弱いポケモンカードを無理矢理交換させられたとのこと。
ふーみんはいじめの内容を改めて振り返り、「10年越しに思い出して傷つく……」と呟く場面も。一方、ゆうへいくんは「弟とキスさせた」などのいじめ内容を忘れていたり、対談途中で電話した同級生の女性も、具体的ないじめ内容を忘れていたり、いじめを茶化す場面もあった。
なお、ふーみんによると、一度反抗しようとしたものの、ゆうへいくんに顔を殴られて鼻血を出し、そこから反抗するのをやめたとのこと。ふーみんは「いじめって『戦えよ』って軽く言う人もいるけど、戦った結果、殴られて血だらけになるわけやから」と話していた。
この対談にネット上からは「いじめの内容、ぞっとする」「いじめの内容を聞いたら本当に辛い思いをしただろうなって悲しくなった」「企画自体はすごい」「ふーみん、吹っ切れようと、勇気を持ってこの企画するのは偉い」「和解しても記憶が消えたり完全に癒えたりすることはないと思う」といった声が集まっていた。
記事内の引用について
wakatte.tv公式ユーチューブより https://www.youtube.com/@wakattetv