これに関して、梅沢富美男は「一つ、私の意見だと思って聞いてちょうだいよ」と留保を付けつつ、「パワハラだ、どのこうのっていうのは芸能界じゃ通用しねえんだよ」とバッサリ。「なぜ通用しないかっていうと、それを商売にしている人が沢山いるの。イジってもらってなんぼっていうさ」と話した。
梅沢は「だからさ、おバカキャラの子がいたら、おバカキャラをイジってもらわなきゃ商売になんないでしょ。それからおデブキャラの子もそうでしょ。それから今ブスって言うのはいけねえんだろ。まずい顔? なんかよくわかんねえけどさ。それを売り物にしている人がいるからさ」と語った。梅沢は「美人がいてそうじゃない人がいるから一つのネタになる」と話し、「それをイジったらパワハラだの、モラハラだのって芸能界じゃそんなこと通用しないよ」と力説した。
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梅沢は「だから、番組作っていてもみんな同じようになっちゃう」と話し、過剰な配慮の末にテレビ番組がつまらなくなったとも話していた。
また、NEWSの小山慶一郎はジャニーズJr.時代に振付師から厳しいレッスンを受けた体験を振り返り、「今の時代だったらもしかしたらパワハラになったかもしれない。でも、僕はあの時厳しかったら成長できたし、あの時は『何だクソ』って思っていたけど、今振り返ったら、厳しくなかったら成長できなかったと思うんですよ。僕のためにやってくれていたんだと今だと理解できる」とコメント。
これには、ネット上で「パワハラの基準が難しいよねぇ……特に芸能界」「梅沢さんがヒートアップしてて、スタジオのみんながなんとかバラエティ番組の空気に戻そうと必死になってて凄かった」といった声が聞かれた。