事の発端は、アメリカで活動する俳優・松崎悠希のツイート。あるネットニュースの記事を引用し、『ありえない。絶対に観ない。一体いつまでこんな原始時代みたいな映画作りしてんの?』とツイートしたのだ。
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「その記事は、成田が2018年10月に放送された『A-Studio』(TBS系)に出演した際、同映画について語った記事でした。オーディションにて自分を売り込み、出演することになった成田。役づくりのワークショップの際、監督から恥ずかしいことはあるかと聞かれ、『別にないです』と返答。すると『じゃあ脱げ』と言われ、真っ裸のままダンスを踊らされたそうです。スタジオでは監督と2人っきり。2回、3回と行く中、監督に会うのが嫌でお漏らししてしまった……という話でした。なぜ、3年前の放送回記事を今さら目にしたのかは不明ですが、おそらく同じ俳優として、松崎も許せなかったのでしょう。同作のパラレルワールド的作品『ニワトリ☆フェニックス』が今年の4月に公開されます。今回の一件がマイナスプロモーションにならなければよいですが……」(芸能ライター)
その後、一般人が、監督に直接記事を貼り付けて抗議のツイート。すると、かなた監督は「確かに凌は稽古でパンツ1枚になってもらいました。ただそれで凌が俺を憎んでるなら、今回のフェニックスは生まれましたか? ニワトリ☆フェニックスを観てみて下さい。それを感じてもらえると思います」などと返答した。
これには松崎も、なぜこんなに日本の監督が偉そうなのかと怒りのツイート。これらのやりとりを見たユーザーからは「常軌を逸してるとしか思えません」「他者の尊厳を踏みにじったことを正当化する害悪」「映画監督と出演俳優という明らかな力関係の差を利用しているのが非常に悪質で吐き気がします」「貴方のしたことはパワハラ以外の何物でもありません。自身の加害性を見つめたらいかがでしょうか。貴方は加害者です」「日本映画の恥だね」との反応があった。
記事内の引用について
松崎悠希公式Twitter https://twitter.com/Yuki_Mats
かなた狼公式Twitter https://twitter.com/kanata_ookami