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75歳男、個数制限商品を数量以上購入しようとし店員に暴力「自己防衛だ」容疑を否認

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画像はイメージです

 鳥取県倉吉市内のスーパーマーケットで店長に対し暴行をしたとして、75歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に呆れが広がっている。

 警察によると男は13日午前10時過ぎ、同市内のスーパーマーケットで、個数限定で販売されていた商品を決まった数以上購入しようとしたという。それを店員が注意するとトラブルに発展。店長が「トラブルになっている」と通報した。

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 警察官が現場に駆けつけたところ、店の駐車場で店長の胸を両手で押すなどしていた男を発見し、暴行の疑いで現行犯逮捕した。警察によると男は取り調べに対し「自己防衛だ」などと容疑を否認しているという。

 この事件にネットユーザーからは「店のルールが守れないなんて情けないよね。わかりにくかったとしても注意された時点で諦めるべきなのに」「かなり悪質で頑固な人物と推察する。面倒くさすぎる」「限定商品と言っているのに何度も並んで複数個買おうとする人間は実際にいる。そしていつも同じ人物」「なるべく多くのお客様に購入してほしいから限定商品にしている。こういう行為はやめてほしい」といった声が上がっている。

 また「個数限定のものを購入しようとした時点で正当ではない。なにをもって自己防衛だと言っているのだろうか」「いまだにお客様は神様ですという感じの感覚でいる人物がいるのか。こういう事件はどんどん警察に突き出したほうがいい」「こういう迷惑な客への対応が嫌で人員確保ができないという側面もあると思う。なんとかしてほしい」という指摘も出ていた。

 店が設定した個数の決まりを守れず、店員とトラブルになったうえ暴力を振るうとは、非常に情けない話である。

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