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ノア原田大輔が大阪プロレス時代からの“盟友”小峠篤司相手に引退「17年間、楽しい夢だらけのプロレス人生でした」

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最後の試合を終えた原田大輔と小峠篤司

 プロレスリング・ノアが『STAR NAVIGATION 2023』3.9東京・後楽園ホール大会を開催。第3試合では、原田大輔引退エキシビジョンマッチが組まれ、大阪プロレスでデビュー戦の相手であり、その後は「桃の青春」としてタッグを結成。ノア移籍後はライバルとしてしのぎを削ってきた小峠篤司と対戦した。首の負傷が原因で電撃引退となった原田だが、1分間に思いをしっかり込めて闘い切った。

 試合後、原田は「ありがとうございました。去年の8月から休んで、いろんな気持ちもありました。もっともっとこの大好きなプロレス続けたかったんですけど、すいません。今日の1分が僕の限界です。最後、片山ジャーマンも打てない、受け身も取れない、技もろくに受けれない。本当に1分というのが今、僕ができる限界の時間でした。この1分、本当にたくさんの方が支えてくれて承諾してくれて、開催できたこと本当に感謝しかないです。ありがとうございます。もう悔いはないです。これから治療院の先生とかプロレスリング・ノアの皆さんとかに残してくださったこの命を大事に生きていきます。泣くかなと思ったら、小峠さんの方がボロボロに泣いて(笑) でもよかったです。泣かなくてすみました。最後、楽しくてこの時間がもっと続けばいいなと思ったんですけど、まだまだ僕に足りないものがあったなって思いました。それも含めて17年間、楽しい夢だらけのプロレス人生でした。皆さん、本当にありがとうございました」とコメント。

 今後については「まだ正確に次のことは決まってないんで言えない状況ですけど、会見でも言いましたけど、この元気な体があるうちにプロレスリング・ノアに残って携わることが、プロレスが好きだからこそ、ノアが好きだからこそ自分の気持ちが続かないと思ったので、ノアは離れます。こうやってコメントするのも最後ですね。テーピング外すのも最後。なんか今日いろいろ最後づくしでしたね。コスチューム着るのも最後、脱ぐのも今日で最後。これからは本当にプロレスファンとしてプロレスリング・ノアをずっと見続けていきたいと思いますし、リング上のことを知って外から見る方もこれからしていくので、プロレス魔神になろうかなと思って。プロレス魔神に俺はなる」と語り、ファンとしてノアを見守り続けていくという。

 小峠は「泣きすぎて原田に怒られたな。今日、悪いよな、あいつ。泣かしに来てましたよね。いやあ何だろう。終わっちゃいましたね。いろいろ試合前はドクターストップかかった時の話もたぶんいの一番に連絡もらって、全然信じきれなかったですね。変なこと言いますけど、神様なんちゅうむごいことするんやろなって。なんで原田なんだろう?俺にすりゃよかったのにぐらい凄い考えた。変な言い方ですけど。リング上でも言われましたけど、つらいのは原田の方ですからね。やっぱ改めてプロレスのリングっていうのは危険と隣り合わせなんだなって思ったし、後遺症で闘ってレスラーっていっぱいいるんで。きれいな体とは言わないですけど、この状態でリング下りれたんならばよかったと思うと、ホント自分にも言い聞かせましたし。どっかに寂しい気持ちはありましたけど、自分がプロレスできてるんで、あいつにも悪いんで、取りあえず気持ち前に向けてこれからもやっていきたいと思います」と前を向いていた。

 長きに渡り続いて来た「桃の青春」の物語が完結した一夜である。

◆プロレスリング・ノア◆
『STAR NAVIGATION 2023』
東京・後楽園ホール
観衆 1310人
▼原田大輔引退エキシビジョンマッチ(1分間)
原田大輔 対 小峠篤司
※時間切れ引き分け

(どら増田 / 写真・©︎NOAH)

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