3年前、不倫スキャンダルが明るみとなり、元妻・杏と離婚した東出。最近は俳優活動も再開しているが、約1年前から東京を離れ、とある山で自給自足の暮らしを送っているという。そこで番組がテレビ初密着を試みた。
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猟師としての顔を持つ東出。4キロほどあるという猟銃を背負いながら険しい雪山へと分け入り、2日間にわたってシカを追っていた。水は山の沢から引いているため水道代もかからない。薪割りは数時間にわたって斧を振るい続けることもあるという。住まいの裏手には自ら耕したという畑が。そこでトマトやナス、キュウリ、インゲン、万願寺とうがらしなどを作って来たという。
他にも梅干しや干し柿、ジャムといった保存食も手作り。夕飯は、狩猟で仕留めたイノシシの腸や心臓などを使ったもつ煮や、イノシシのロース肉の焼き肉だった。
どうして山での暮らしを始めたのかインタビューすると、やはり3年前の不祥事を挙げた東出。「やっぱり、記者さんに追いかけ回されるというのは、すごくいっぱいありましたね」と回顧。「家の前で迷ってらっしゃるのかなと思って、『どうないさいました?』と言ったら、胸の中からパッとビデオカメラ出されて、『ワイドショーです』と言われたこともあった」と振り返った。
他にも、「スーパーで買い物してても撮られたり、飲食店に入っても、『あの人こっち見てるけど記者なんじゃないか』とか疑心暗鬼になったり、後ろから人が歩いてきたら記者なんじゃないかって」と語っていた。
2020年、3年に及ぶ不倫交際が発覚。元妻が妊娠中だったことから好感度が地に堕ちた東出。ネットでは彼の「疑心暗鬼」発言に、厳しい見方が寄せられた。
「杏さんの方がよっぽど人を信じられなくなるような経験してるよ」「なんで不倫した側が疑心暗鬼になってんのかよくわからなかった」「そもそも誰のせいでこうなった?数年経っても結局は何も変わってないんだなぁ」「完全に逃げ。不倫をして、杏さんの人生壊したのは貴方」「疑心暗鬼は周りの人間だろ」「やらかした結果」などの声が寄せられていた。