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『夕暮れに、手をつなぐ』詐欺師が歌手に?「完全に地雷」警戒心なく不自然な展開にツッコミ相次ぐ

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『夕暮れに、手をつなぐ』公式ツイッターより https://twitter.com/yugure_tbs

 火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)の第7話が2月28日に放送され、平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが報じられている。第6話の5.9%から0.1ポイントのアップとなった。

 第7話では空豆(広瀬すず)と音(永瀬廉)と出会った歌姫・菅野セイラ(田辺桃子)がストーリーに加わった。ひとつ屋根の下で一緒に暮らし夢を追うが故に、なかなか自分の気持ちに素直になれないでいる空豆と音の関係に、突然、セイラが加わることになり――という話が描かれた。

 >>『夕暮れに手をつなぐ』ヒロインが突然人の服を切断し「怖すぎる!」視聴者から悲鳴<<

※以下、ネタバレあり。

 第7話は、音はセイラと音楽ユニットを組むことに。しかし、その展開にネット上から疑問の声が集まっている。

 セイラといえば、第2話で音と出会ったものの、第3話で詐欺を仕掛けようとしていることが判明。しかし、第6話で偶然、ハープを使って美しい歌声で歌っている場面を空豆が目撃し、音と再会する。

 第7話では、音がレコード会社の担当・磯部(松本若菜)にセイラを引き合わせ、見事音とユニットを組むことが決定した。

 しかし、この展開にネット上から、「いや、詐欺女でいいんか?」「よく自分に詐欺仕掛けてきた女とユニット組めるな…」「完全に地雷」「警戒心なさすぎ」「こんな人と組まない方がいいって」というドン引きの声が集まっていた。

 「第7話ではセイラにリストカットの痕があることや、自分の母親から『お前気持ち悪い』と言われたという過去があることが判明。空豆と音が慰め、3人での絆が生まれるという場面が描かれました。しかし、その話を聞く前に音は歌声のみでセイラとユニットを組むことを即決定。あまりに警戒心のなさが不自然だとしてツッコミを集めていました」(ドラマライター)

 番組の公式ツイッターには今後のストーリーを期待する声も寄せられているが、非現実的な描写も多い本作。新たな問題点に多くの視聴者がツッコミを入れていた。

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