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ハッシーのロックオン~狙ったレースが逃さない!~(2月26日)中山記念(GII)

【今週の予想】
☆中山11R 中山記念(GII)(芝1800m)
21年NHKマイルCの覇者シュネルマイスターや22年秋華賞馬スタニングローズ、20年ホープフルSの勝ち馬ダノンザキッドと、豪華メンバーが揃った今年の中山記念だが、ここはソーヴァリアントを本命に推す。同世代にはエフフォーリアやタイトルホルダー、シャフリヤールにジェラルディーナ、ピクシーナイト、ソングラインなどGIを制した馬が多数おり、豊作の世代。怪我などのアクシデントによって出世は遅れたが、21年、22年と連覇を達成したチャレンジCが強かった。21年のチャレンジCでは、本格化前とは言え、ジェラルディーナや、17年マイルCSの勝ち馬ペルシアンナイトを破っており、しかも直線早々に先頭に立つと、最速タイの上がりを使って2着に0秒6差を付ける圧勝劇。前走のチャレンジCでは、前々走のオールカマーで心房細動を発症し、不安が残る中、3,4コーナー中間あたりから上がって行き、直線馬場の真ん中を力強く伸びて連覇を達成。不安が残る中でこの内容だから力が違った。年齢とともに精神的にしっかりとしてきた印象で、崩れることも考えにくい。不安が解消されたことで、追い切りでもしっかりと負荷をかけられており、状態は前走以上。ここは勝ち負けだ。

 相手本線はダノンザキッド。3歳以降勝利はないものの、21年マイルCSで3着。22年マイルCS、香港CとGIで連続2着と復活をアピール。特に前走の香港Cでは、勝ち馬には0秒7差離されたものの、後方からしっかりと脚を伸ばして2着を確保。世界各国の強豪馬を相手にこれだけの競馬ができるのだから、一時の不振を脱出したどころか、確かな成長も見せている。追い切りでは弾むようなフットワークで、状態の良さが窺える。GIで連続して2着に好走してきた充実度、状態の良さを考えると、上位争いは必至だろう。

 ▲はショウナンマグマ。以下、ラーグルフ、シュネルマイスター、スタニングローズまで。
◎(6)ソーヴァリアント
○(1)ダノンザキッド
▲(9)ショウナンマグマ
△(13)ラーグルフ
△(5)シュネルマイスター
△(12)スタニングローズ

買い目
【馬単】6点
(6)⇔(1)(9)(13)
【3連複2頭軸流し】4点
(1)(6)-(5)(9)(12)(13)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(1)(6)⇔(5)(9)(12)(13)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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