アメリカ本土の上空を中国の気球が飛行していたこの問題。アメリカ側は高度約2万メートルを飛行していたこの気球を「偵察用の気球」と判断し、4日にF22戦闘機からミサイルで撃墜。破片は海岸から10キロの水深14メートルに沈んだという。
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一方、中国側は気球について「気象観測用の気球」と主張。偏西風の影響を受け、不可抗力で予定コースから外れてアメリカに入ったといい、対抗措置を取る可能性を示唆している。
番組でこの話題について話を振られた石原は、第一声で「面白いですね」と発言。“領空侵犯”という視点で考えたとき、「宇宙空間は領空侵犯じゃないわけで、宇宙空間だから。高度80キロだったらどうなの? とかね。不思議だよね」とコメントした。
一方、石原は気球に対して「これはどう見ても怪しいよね」「意図的に米国上空にとどまる性能もあった」と中国側の主張に対し疑問を呈していたものの、アメリカがミサイルで撃墜したことについては「もったいなくないですか?」と指摘。「弓矢かなんかで落とせばいいのに」と発言。「何百万か何千万かするか分からないけど、ミサイルってねえ……」とつぶやいていた。
しかし、この「弓矢」発言にネット上からは、「高度2万メートルでどうやって弓矢放つんだ」「弓矢で落とせるわけねーじゃん」「平和ボケしすぎ」「弓矢は笑った」「上空20kmで弓矢w」といったツッコミや面白がる声が集まっていた。