同作品は2006年にジャニーズの前副社長・滝沢秀明氏主演の「滝沢演舞城」として誕生。2010年から名前を変え「滝沢歌舞伎」となり、19年にSnow Manが継承して「滝沢歌舞伎ZERO」となり、滝沢氏が演出を担当していた。
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前回の公演までは滝沢氏が演出を務めていたが、滝沢氏がジャニーズを退職したため、今回はSnow Manが演出を担当。グループはこの公演を以って、「滝沢歌舞伎」から卒業。集大成の舞台となるというが、来年はSnow Manが座長となって5年目で、公演回数も1000回に到達する見込みだというだけに、華々しいファイナルになりそうだ。
「滝沢氏が退職したからといって、いきなり公演自体を終了することはできなかったようだ。しかし、さすがに『滝沢歌舞伎』を名乗る公演はファイナルになるだろうし、Snow Manほど〝滝沢イズム〟を継承したグループはいないので、本当のファイナル公演になりそうだ」(芸能記者)
そして、気になるのが、ファイナル公演を終えたSnow Manの今後。このところ、メンバーのラウールがブログで《学業に専念したい》と発言したことをウェブニュースが取り上げ、ファンの間で騒動になっていた。
「おまけに、NHK党の参院議員・ガーシー氏が暴露したところによると、Snow Manのメンバーたちもジャニーズ退所を考えており、ジャニーズの幹部が説得に当たっているという。さすがに、メンバー全員が脱退・退所ということはないが、事務所から不遇を受けている何人かは抜けるのでは」(テレビ局関係者)
思い入れのある舞台のファイナル公演を迎えるメンバーたちの胸中やいかに。