男は7日午前2時過ぎと11日午後8時15分頃、大津町のコンビニエンスストアでドライソーセージを合計9個盗んだ。コンビニ側が商品と売上の数が合わないことから防犯カメラを確認したところ、不審な動きをする男を発見し、警察に相談。13日に被害届を提出した。
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同日夜、コンビニに男が現れ、コンビニが警察に通報。駆けつけた警察官が身柄を確保し、14日に窃盗の疑いで逮捕した。取り調べに対し男は容疑を認め、動機については「お金がなかった。ドライソーセージが大好きだから」と供述しているとのことだ。ドライソーセージをこよなく愛している様子の男。好きだからこそ、製造販売元に金を還元するべきである。
この事件に、ネットユーザーからは「会社員なのにドライソーセージを買う金を持っていない不思議。単なる言い訳ではないのか」「金を使いたくないとか、そういう理由なのでは。どちらにせよ、悪質だと思う」「大好きなら仕方ないとでも言いたかったのか。そんな論法が通用するわけないだろ」「今の20代って犯罪をノリでやっていないか? モラルがなさすぎて怖い」と憤りの声が上がる。
また、「ドライソーセージが好きなら、なおさら金を払えと言いたい」「こういう人間を作る社会や教育に問題がある」「どうやったら“好きだから盗む”という発想になるのか。親の顔が見てみたい」「本当に最低最悪の人間」という指摘も出ていた。