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53歳男、自動改札機にコーヒーを流し込んで逮捕「間違えてやった」と供述

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画像はイメージです

 愛知県瀬戸市の名鉄瀬戸線・瀬戸市役所前駅で、自動改札機の切符投入口にペットボトルに入ったミルクコーヒーを流し込んで壊したとして、53歳無職の男が器物損壊の疑いで逮捕された。

 男は6日午前10時半頃、瀬戸市役所前駅を訪れると、設置されていた自動改札機の切符投入口にペットボトルに入れたミルクコーヒーを流し込んだ。様子を見た駅員がその場で男を取り押さえる。この駅では、以前にも自動改札機に液体が流され壊れる事件が発生していて、通常無人駅だが駅員を配置し、警戒を強化していたのだ。

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 警察の取り調べに対し、男はミルクコーヒーを流して自動改札機を壊した事実を認めた上で、「間違えてやってしまいました」と話しているとのこと。警察は現在、過去の被害との関連を調べている。間違えたとのことだが、通常切符とミルクコーヒーを誤認するとは思えない。

 この事件に、ネットユーザーからは「間違えるはずがないだろう。もし本気で間違えていると言うなら、世に放たれてはいけない人物だと思う」「ペットボトルに入れているわけで、しっかりキャップを開けているだろ。間違ってなんて、どうしてそんなことが言えるのか」「本当に間違えたのなら、今度は飲み物を飲もうとして切符を飲む可能性があるよね」と呆れの声が上がる。

 また、「無人駅だとどうしてもこういう事件が発生する。性善説は限界に来ている」「全く反省している様子がない。厳しい刑罰を与えてほしい」「言っていることもやっていることも情けなさ過ぎて、どうしようもない」という指摘も出ていた。

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