今回のテーマは「二刀流芸能人SP」。歌手で彫刻家(テノール歌手・秋川雅史)、芸人で弁護士(こたけ正義感)、タレント兼ライバー事務所社長(福岡みなみ)など、分野をまたいで活躍している芸能人たちが、二刀流ならではのエピソードや悩みを明かした。そんな中、ティモンディ・高岸宏行が、収録当日に盲腸で病院へ。相方の前田裕太が一人での出演となった。高岸が芸人とプロ野球選手との二刀流ということで呼ばれていたため、「前田、帰ってくれ」とさんま。さらに「もともとお前いらんねん」「スタッフとして参加してもらえる?」と言葉は乱暴ながら愛あるイジりで笑いを誘った。
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俳優のいとうまい子が大学院で研究者もしているとの紹介が。大学に行った理由として「よくよく考えると、(ドラマなどの)スポンサーさんの商品を買ってくれている人たち、道を歩く全ての人たちのおかげで生かされていると思ったら、恩返しがしたいと思って。大学に入って、恩返しになるものを探そうと思った」と回顧。さんまは「何を綺麗な形で片付けようとされているんですか」とツッコミを入れつつ、「そのうちテレビで『STAP細胞はあります』とか言うんやろね」とこぼすと、いとうは「それはダメ!」と注意した。
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「言わずもがな『STAP細胞~』は、理化学研究所の元研究員である小保方晴子さんの言葉ですね。いとうは研究者なので関連性があるとは言え、すでに忘れ去られていた騒動を引き合いに出したさんまに、視聴者からさまざまな声がありました」(芸能ライター)
Twitterでは「さんまって自分の笑いのためには他人を平然と侮辱するからイヤ。いま偶然見た番組でもいとうまいこが諭した理由を全くわかってなさそう」「さんまの発言さすがに現研究者に言っちゃダメだとおもう」「さんまが小保方さんの真似(?)してふざけたら、いとうまい子が『そういうのはダメ!』と真剣に返してて、いとうまい子の株が自分の中で急上昇した。本当どういうつもりでいつまでいじってんだろ」とのコメントがあった。