これにタレントの武井壮は「こんなことが起きるなんて正直、誰も想像つかないじゃないですか」と驚きの様子。「日本でもこういうことが起きかけないレベルまで、最近来ていると思うので、全体で過熱にどこかに歯止めをかける精神的なストッパーがないといけない」と警鐘を鳴らした。
>>アムウェイの取引停止命令「次は統一教会狙いの可能性」苫米地氏が指摘<<
さらに、認知科学者の苫米地英人氏は事故現場について、「あれって異常な場所ですよね。横幅3メートルしかなくて、ホテルの壁が続いていて逃げ道なくてそしてT字路」と指摘。「おそらく日本の警察だったら、万が一こんな場所が渋谷にあればとっくに閉鎖しているんで。間違いなく韓国の警察は世界中から批判される。外国人(日本人のほかアメリカ人など20人以上)いっぱい死んでますから」と警備体制に関する警察の責任はあると批判した。
また、日本の繁華街のハロウィン対策については「これまではDJポリスとか、大きな声でいろいろ言ってると批判されてましたけど。ようやく警察がやっていることが正当だとわかってもらえたと僕は思いますよ」とも評価していた。
さらに、苫米地氏は今回のような事故は「酔っぱらい群集心理」によって引き起こされるとも指摘。「お酒飲むなとは言わない。ハロウィン行くのは自由ですけど、絶対お酒飲んで行かないこと」と参加者の心構えの重要さも指摘していた。
これには、ネット上で「いろんな悪い条件が積み重なって事故に繋がってしまったんだと思う」「群集心理が作用するっていうのはありそう」といった声が聞かれた。