今回発射された弾道ミサイルは過去最長の推定飛距離約4600キロ。東北地方上空を通過して排他的経済水域(EEZ)外の太平洋上に落下した。なお、北朝鮮のミサイルが日本上空を通過するのは約5年ぶりとなる。
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このニュースについて武井は「実際に排他的経済水域内とか国土に(ミサイルが)落ちたってことはない」と指摘。さらに「当然北朝鮮の地理上の場所とか考えると、ミサイルの実験するってなったら海側に打つだろうなって思う」と分析した。
また、武井は「(飛距離が)4000キロってことはほぼアジア全域くらいはカバーできるわけで。それはロシアも含めて全部ですけど、北マリアナ海溝あたりまでも届くレベルじゃないですか」といい、「これ、別に日本だけが脅威に思うことじゃないんじゃないの? って僕は常に思うんですけど」と明かした。
武井は、こうした報道の中でアジア諸国の反応を知ることはできないといい、「そのエリアの中にいる人たちにとってはすべて脅威だと思うから、本来だったら(世界)全体で非難するべきだと思うんですけど」と話していた。
しかし、この発言にネット上からは、「こんなに日本に向けて打ってるのに」「何言ってんだ?」「日本の上空超えていったの分かってる?」「日本が一番危機感抱かなきゃいけないのは間違いないのに」というツッコミが集まっていた。