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オリックスが増井浩俊を自由契約!「セーブ王」獲得を目標にFA移籍も、先発再転向を経て今季は勝ち星なし

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増井浩俊

 オリックス・バファローズは17日、椋木蓮投手、増井浩俊投手、富山凌雅投手、中村勝投手と来季の契約を結ばないと発表した。トミー・ジョン手術を行った昨年のドラフト1位の椋木と、これからトミー・ジョン手術を受ける富山は育成契約を結ぶ方針。増井と中村は自由契約となる。

 北海道日本ハムファイターズから「セーブのタイトルを取るために」2017年オフFA宣言し、オリックスに移籍した増井。2018年シーズンでは、メジャーリーグに移籍した平野佳寿に代わるクローザーとして、63試合に登板。35セーブをマークしたが、タイトルは獲得できず、翌2019年は53試合に登板したが救援失敗も目立つようになり、18セーブ止まり。2020年には4年ぶりに先発に復帰。昨年は13試合に先発も3勝止まり。今季は2試合に先発し、7年ぶりに勝ち星がつかなかった。史上初の12球団からの白星&セーブという記録も交流戦のヤクルト戦で敗れたため達成はならなかった。

 しかし、中嶋聡監督が「よく投げました」と評価した試合がある。チームが優勝争いを繰り広げる中、負けられない試合だった9月16日の北海道日本ハムファイターズ戦に先発。「悔いの残らないピッチングをしたい」と話していたベテランは、4回1/3を2失点の内容だった。チームは勝つことができなかったが、初回から150キロのストレートをちゅうちょなく投げ込む姿は、先発モードではなく、かつてのクローザーモード。「こんな大事な最終盤のところで投げさせてもらうので、全部出し切りたい。まさか自分がここで投げさせてもらえるとは思わなかったので、こういう大事なところで使ってもらえることは意気に感じて、ホントに悔いが残らないように、今シーズンの全部を出せるように頑張りたい」と話していた通り、熱のこもったピッチングを見せた。マウンドを降りる増井には多くの拍手がスタンドから送られていた。

 今後の去就はまだ分からないが、人格者ということもあり、山本由伸や山岡泰輔、近藤大亮、黒木優太など慕っていた若い選手も多かった。それだけに、他球団が興味を示すのかが注目される。

(どら増田)

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