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さんまが10年前に泣かせた〝被害者〟は誰? 反論されていた過去も

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明石家さんま

 日本テレビ系のバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」が11日に放送され、MCの明石家さんまが俳優の生瀬勝久から舞台で共演したときに起こったハプニングを暴露された。

 生瀬は「20年前なんで、時効なんですけど、本番30分前に、みんなでトランプをやってたんですよ」と切り出した。続けて、「若い女優さんがいて、その方が一人で勝っちゃったんですね。そしたら、さんまさんが急に『ヘッ。ズルしたら勝てるわな』って言いだしたんです」と振り返った。

 ​>>さんまが説教? あの、すっぽかし癖を明かし「仲間にいなかったから良かった」<<​​​

 その女優は「してませんよ~」と否定するも、さんまは「いやいや、ズルやんか」と引かず、結局、生瀬によると、「で、(女優が)泣いちゃって。楽屋から出てこなくなったんですよ」と告白。

 さんまによると、大富豪で遊んでいたというが、「あまりにも強い」彼女に対し、さんまはずっと貧民で負け続けていたのだとか。その後、女優は楽屋に閉じこもり出演拒否をする事態に。

 さんまは監督から「謝っていただけませんか」とお願いされたというが、「そんなことで、60過ぎのおっさんが『本当にあの、インチキなんて申しまして、申し訳ございません』っていうのおかしいやん。おかしいやろ?」と持論を展開した。

 さんまと生瀬が共演した舞台は「七人ぐらいの兵士」。生瀬作、さんま主演により2000年に初演、2015年に再演されたものの、3番手の看護師役は初演時の一色紗英から、再演時は内田有紀に代わっていたのだ。

 「さんまは内田とは、内田が若いころから共演しているので気心が知れているし、お気に入りだったが、一色には〝ガチ〟で詰めたのだろう。とはいえ、2012年に放送された『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』に一色が出演。さんまは、泣く方が悪いと主張し、泣いた一色をスタッフがなだめ、大変だったと話すと、一色は『でっち上げだ』と真っ向から反論済みだった」(芸能記者)

 どうやら、一色にとってさんまは共演NGのようだ。

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