男は今年1月13日から26日にかけ、岡山市消防本部に119番すると、「国会に話をするけえ」「なめるなよ」などと罵詈雑言を39回にわたり浴びせ続けた。さらに、2月22日には岡山県県警本部に110番すると、「お前らゴミじゃろうが」「全ていたずら電話じゃ」などと話したほか、無言電話をするなど計80回、迷惑電話を掛け続けた。
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警察は男を偽計業務妨害の疑いで逮捕する。取り調べに対し、男は「全く記憶ない」と、容疑を否認している。男は否認をしているが、録音した音声などが存在することを考えると、容疑は事実である可能性が高い。
無言電話や罵詈雑言を浴びせ続けたうえ、「記憶にない」とうそぶいている男に「記憶にないって正気なのかと。警察や消防は掛けてくる電話をしっかり把握している。言い逃れは絶対に許されないよ」「本当に情けない人物。63歳にもなって迷惑電話を掛け続けて、知らんふりをしているなんて、考えられない」「もう証拠は揃っている。この状況で記憶にないというのが信じられない」と怒りや驚きの声が上がる。
また、「しっかりと灸を据えないと再犯をする可能性が高い」「凄く卑怯だよね。せめて逮捕されたら潔く罪を認めるべきでしょ」「電話で偉そうに馬事雑言を浴びせておいて、捕まると記憶にないってダサすぎる」という意見も出ていた。