53歳男、40代女性の自転車サドルに花束を差し込む ストーカーの疑いで逮捕

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　広島県福山市で、40代女性の自転車に花束を差し込むなどのストーカー行為をしたとして、53歳の男性会社員が逮捕された。

　男は今年8月、2回にわたり通った店に勤務する女性従業員が所有する自転車のサドルと荷台の間に花束を差し込んだ。さらに9月には、女性の家に押しかけるなどのストーカー行為した疑いが持たれている。

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　女性からの相談を受け、警察が捜査を開始。防犯カメラの映像から、福山市に住む53歳の男性会社員が捜査線に浮上し、容疑が固まったとして、8日にストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているとのことだ。警察は余罪の可能性もあると見て、調べを進めている。サドルに花束が刺さっている光景を見た女性の驚きは、かなりのものがあったであろう。

　この事件に、ネット上では「迷惑だよね。通っている店が水商売だったとすれば、営業トークを真に受けるなんてあり得ない」「花束差し込みで警告、家に行ってアウトということだと思う。重大事件になる前に警察が動いてくれて良かった」「最近こういうストーカー事案で逮捕されるのって50～60代が多い気がする。熱心なアタックと勘違いしているんだろうね」「気持ちが悪い」と憤りの声が上がる。

　一方で、「ただしイケメンならセーフという事案。少し切ない気もする」「花束を差し込むくらいでやめておけばよかった。家に行ったらもうアウトだよね」「もう少し違うやり方はなかったのか。これでは嫌われに行くようなものだ」という指摘も出ていた。