警察によると、男は6月9日午後3時25分頃、神河町の神社内で、全裸で下半身を手で押さえ、通行中だった女子高校3人に見せた。女性からの通報を受け、警察が捜査を開始。付近の防犯カメラの映像を元に調べた結果、同県市川町の27歳設備業の男が捜査線に浮上。容疑が固まったとして、19日に兵庫県警生活安全特別捜査隊と福崎署が県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。
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男は取り調べに対し、「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。今後、裏付け捜査が進められるものと思われるが、神社の境内から突然、全裸で下半身を押さえた男が出てくる光景は、女性にとってかなり怖いものであったに違いない。
この事件に、ネット上では「何がしたかったのかよくわからない。露出狂なのか、何かほかの目的があったのか」「もう、こういう性癖なんだろうと思う。今後直ることはない」「全裸になって女子高校生に見せつけておきながら、下半身だけは隠す。そこだけは見せたくないという感情が笑える」「何を考えていたのかさっぱりわからない行動」と驚きや呆れの声が上がる。
また、「局部を見せなかったのは武士の情けかも」「局部を見せないことによって罪が減刑されるということはあるのだろうか」「兵庫って本当にこの種の事件が多い。ビックリする」「モデルのような感じで下を隠していたのか?」という指摘も出ていた。