今回、狩野が向かったのは、三重県桑名市にて不定期で開催されている工場直販「柿安感謝祭」の肉祭り。柿安は松阪牛や惣菜などを販売している会社で、百貨店のデパ地下を中心に全国でグループ340店舗展開している企業である。そんなこともあってか、感謝祭は年間で来場者数3万人超えの人気イベントだという。
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ロケは朝6時からスタート。大声を張り上げ「元気いっぱいにリポートしていくぞ!」とテンションを上げる彼に、MCのウッチャンナンチャン・内村光良は大笑い。上々のスタートを切った。その後も笑いを交えて狩野らしさを見せていくも、肉祭り参加中、狩野は失言してしまう。
「肉を販売しているスタッフにインタビューをしていた狩野。赤字覚悟、地元の方に還元するという声を聞き、『愛知県いいな~』を連呼しました。もちろん肉祭りが開催されているのは三重県。ここで番組側から訂正が入ると、苦笑いを浮かべて『ここ三重っすか。(店員に向かって)愛知みたいなもんですよね』と声をかけたんです。この発言には、VTRを観ていた平成ノブシコブシ・吉村崇も『アハハ。ひどい! 最低!』とバッサリ。同じ事務所に所属している内村は『うちのがすみません』と頭を下げていましたね。間違えるのは仕方ないにしても、その後の処理がまずかった。視聴者も不快感を露わにする人が多くいましたね」(芸能ライター)
Twitterでは、狩野の発言について「狩野英孝をクビにして欲しいわ 柿安の肉祭の場所は三重県! なのに間違えておいてあやまりもせず『もう愛知みたいなもんですよね?』って馬鹿にしすぎ」「狩野英孝好きだけど、三重を『愛知みたいなもん』って言ったのは嫌だな。失礼過ぎ」「俺等三重県民に土下座して謝っても許さんわ!」「愛知にも三重にも失礼だろ 本当に糞だな? 毎回気分悪くなるわ」との反応があった。