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主演映画を巡るトラブルに巻き込まれてしまった西島秀俊 恩返しがアダとなった?

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西島秀俊

 俳優の西島秀俊が主演する、タレントのビートたけしが北野武監督としてメガホンを取った最新作「首」が、製作がストップし、お蔵入りの危機を迎えていることを3日、ニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)が報じた。

 同作はたけしの小説を原作に、西島が主演を務めていて、昨年10月にクランクアップし、編集も9割近く終わっていた状態だったという。

 しかし、製作に関わるKADOKAWAがNetflixに動画配信の権利を売ることで製作費を賄おうとしたところ、それを知ったたけしがKADOKAWAへ金銭を要求したため、たけしとKADOKAWAの間で折り合いがつかず、公開時期が未定となってしまっているという。

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 同サイトに対して、たけしの代理人弁護士は金銭関係の要求をしたことを否定し、編集作業がストップしていることを明かしたが、4日までにKADOKAWAサイドの反論はなし。 

 さらに3日、たけしは自身の公式サイトでコメント。《金の問題ではなくて、KADOKAWAが提案してきた契約の内容があまりに一方的な内容だったので、こっちとしては、法律に従った公平な内容にしてくれとお願いしていただけで、無理な注文なんてしていない》などど、内情を説明した上で金銭の要求を改めて否定した。

 「たけしの再婚相手は金にシビアで、そのため、各方面との折り合いが悪くなっているだけに、今回のトラブルも納得。とはいえ、気の毒なのは巻き込まれてしまった西島。当初、渡辺謙をキャスティングしようとしたが、スケジュールやギャラが折り合わず。西島といえば、北野監督作品の『Dolls』が俳優として浮上するきっかけになったので、北野監督は恩人のような存在。恩返しのためにオファーを受けたようだが、まさかの事態になってしまった」(芸能記者)

 主演映画「ドライブ・マイ・カー」が「第94回アカデミー賞」で国際長編映画賞を獲得。ハリウッドに一躍その名をとどろかせた西島だが、思わぬ誤算だったはずだ。

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