ビートたけし
-
芸能ニュース 2023年08月27日 16時00分
“銀幕スター”二宮和也が岡田准一の後を追い続けるホントの理由
二宮和也が大車輪の活躍だ。現在、今期唯一の2ケタ世帯視聴率をキープしている堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)に出演中。20日に放送された第6話は世帯視聴率14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、番組最高を更新。5週連続で世帯、個人とも同時間帯トップだ。 10月6日には、二宮主演×波瑠ヒロインの映画「アナログ」が公開。“世界のキタノ”ビートたけしが監督ではなく、原作として携わる注目作だ。 嵐で最もジャンルレスな活躍をしている二宮だが、SNSでもキングになっていた。グループ活動を休止した翌21年4月にYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」を開設し、KAT-TUNの中丸雄一、Sexy Zoneの菊池風磨、Hey! Say! JUMPの山田涼介をメンバーに加えて行くと、チャンネル登録者がおよそ3週間で200万人を突破。日本最速記録を樹立した。さらに、今年はジャニーズの公式でトップだった嵐を抜いて、登録者数404万人に。初の400万人台で、その勢いはとどまるところを知らない。 >>嵐・二宮、『VIVANT』ロケで撮影した写真に反響「日本では見られない」テクニックにも称賛<< 今年3月8日にツイッター(現X)を開設すると、3日後にフォロワーが100万人を突破。現在は190.7万人まで伸ばし、ジャニーズタレント個人で最多となっている。 俳優、インフルエンサーとしても力を持ち始めたが、背中を追うのは先輩の岡田准一であることに変わりはない。 二宮は16年に、映画「母と暮せば」で「第39回日本アカデミー賞」の最優秀主演男優賞を受賞。岡田は前年(15年)に「永遠の0」で初受賞していた。岡田にとっては、「蜩ノ記」で獲った最優秀助演男優賞とのW受賞。自身初だった。二宮は、今年2月に発表された「第65回(2022年度)ブルーリボン賞」で、「TANG タング」と「ラーゲリより愛を込めて」で主演男優賞を初受賞。岡田は前年(21年)、「燃えよ剣」と「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で同じ賞を受賞していた。 「偶然か、二宮さんの前年に岡田さんが同じ賞を手に入れてきたので、二宮さんは2匹目ならぬ“3匹目のどじょう”を狙っているのです。岡田さんの次なる栄誉を待ち焦がれているとか」(芸能ジャーナリスト) 二宮は本番直前までゲームに勤しむタイプ。岡田は作品でアクショントレーナーも兼務しているため、撮影現場の稼働量は誰よりも多い。役への取り組み方は異なるが、ともに偉才であることは確か。 岡田は今年5月19日に、韓国映画「最後まで行く」の日本リメイク版が公開された。二宮は、来春のアカデミー賞発表が気が気じゃないか。(伊藤由華)
-
芸能ニュース 2023年07月17日 17時00分
「本能寺の変」描く北野武監督最新作、渡辺謙が断ったワケ 俳優を通じて接触も撃沈?
先に仏で行われた「第76回カンヌ国際映画祭」のカンヌ・プレミア部門で、北野武(ビートたけし)監督の「首」がワールドプレミアとして世界初上映された。 西島秀俊、加瀬亮、浅野忠信、大森南朋、中村獅童らとともにレッドカーペットを歩いたが、その中にいた和装の女性はたけしが2020年に再婚した18歳年下の夫人。彼女が公の場に登場するのは、初めてとあって注目された。 北野監督が原作、脚本、監督を務め、「本能寺の変」を独自の視点で描いた同作だが、一時期はお蔵入りの危機を迎えていた。 >>元通りの選考に戻った? 日本アカデミー賞、「汚いことばっかやってる」たけしが過去に指摘も<< 「製作のKADOKAWAと北野監督が契約問題でもめ、製作作業が中断していた時期もあった。しかし、最終的に完成にこぎ着けカンヌで作品とともに再婚相手のお披露目となった」(映画業界関係者) 劇場で流れている予告編では首がスパスパ飛ぶシーンが強烈。北野監督の代表作に例えると〝戦国版『アウトレイジ』〟といった様相だが、あの大物俳優が出演オファーを受けてくれなかったというのだ。 先ごろ「女性自身」(光文社)が報じたところによると、渡辺謙はメインキャストの明智光秀役でオファーを受けていたが、北野監督が書いた脚本を読んだうえで検討した結果、過激さばかりが目立つ内容に『ダメだな』『つまらない』とダメ出ししオファーを受けず。最終的に明智光秀役は、西島が演じることになったというのだ。 「北野監督としては、ハリウッドデビューを果たし、ケン・ワタナベとして名をとどろかせている渡辺に以前からコンタクトを図っていた。自ら志願して『アウトレイジ』シリーズに出演した、渡辺と同じ事務所だった高橋克典を通して接触を試みるもかなわず。結局、オファーを断られかなり落胆していたようだ」(映画業界関係者) 所属事務所を退社し、再々婚を果たしてさらなる飛躍を誓う渡辺だが、北野監督作品にはあまり興味がなかったようだ。
-
芸能ニュース 2023年06月03日 17時00分
オリラジ中田が指摘した松本人志監督作品の不況ぶり 映画だけはタブー?
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、5月29日に更新したユーチューブの動画で「【松本人志氏への提言】審査員という権力」と題し、ダウンタウン・松本人志に対する持論を展開した。 中田は話の流れで、松本が「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)、「人志松本のすべらない話」(同)、「キングオブコント」(TBS系)など、若手を審査する番組に多数出演していることを指摘。「松本さんは審査員をやり過ぎてしまっている」と結論付けた。 さらに、「松本さんに対して何も物が言えない空気ってすごいある」と切り出した。その上で、「松本さんの映画が面白いか面白くないかって誰も言わないんだよ芸人が」、「(芸人は)あんだけラジオやってるのに、絶対見てるんだよ松本さんの映画。なのにそれが面白かったか面白くなかったかを全員が押し黙ったように口をつぐんでるんだよ」と松本人志監督に対しても物申した。 >>オリラジ中田「良い夫やめました」宣言は“モラハラ”なのか?「夫婦の頑張りを否定するもの」という夫側の声も<< 「この動画は5月31日昼過ぎの時点で再生回数が197万回に達したが、芸能界のタブーを破ったため、相方の藤森慎吾も5月30日に自身のユーチューブで苦言を呈した。しかし、映画についての中田の発言は正論ではある。しかし、炎上狙いとの指摘も多く真面目に受け取られないのでは」(芸能記者) 松本は2007年公開の「大日本人」で映画監督としてデビューし、脚本を手掛けた。以後、「しんぼる」(09年)では主演・監督・脚本、「さや侍」(11年)では監督・脚本、「R100」では出演し、監督・脚本を手掛けたが、以降、監督業から手を引いてしまった。 「もともとは、北野武監督として世界に名を轟かせたビートたけしにあこがれ、監督デビュー。『大日本人』は興行収入11.6億円を記録したが、製作費は10億円で大赤字。『しんぼる』は興収4.7億円、『さや侍』は6.3億円。『R100』は大森南朋、大地真央、寺島しのぶら豪華キャストを揃えたものの、わずか2.0億円。松本監督の心が折れてしまったかもしれない」(映画業界関係者) 北野武監督は偉大だったようだ。
-
-
芸能ニュース 2023年05月26日 12時10分
山田邦子、『ひょうきん族』先輩芸人の“アイドル喰い”暴露 大物俳優の豪快伝説も実名で明かす
山田邦子が、25日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。芸能人の禁断の恋愛事情を暴露して話題となっている。 17年ぶりの『DX』登場となった山田。この日は「芸能界イニシャルトーク祭り」ということで、有名芸能人の秘密をイニシャルで語り尽くした。 まず彼女が語った大物が、芸人のTとS。Tとは以前、所属事務所が同じだったということもあり、「私に取り入ればTさんに会えると思う女優さんが、私のところにたくさんやってきた」と説明。共演者が「(Tが誰か)なんか分かってきたぞ」という中、彼女は「2人いるよ、(事務所の)先輩でTは。1人の方はアイドル喰いだけどね」とさらり。これに鬼越トマホークなど共演者は立ち上がり騒然とした。 >>梅沢富美男、“黒い交際”疑惑ポロリ? 松本人志から指摘され「気をつけます」、出演者たちも動揺<< Sについても、山田は「とにかくモテた。Sは、番組に来るアシスタントやフリップを持つだけとか、そういう人とは…大体そうだったと思う」と匂わせたが、つまりSもかなり「喰っていた」とバラしたのだ。「言っていいんですか?」「大丈夫ですか、それ?」という声が上がる中、ダウンタウンの2人も思わず顔を見合わせて苦笑い。 最後に彼女は、Tはビートたけし、Sは明石家さんまであると発表。もう1人のTは、同じ太田プロの先輩で、片岡鶴太郎であることが推測されている。 山田はこの後、昭和のスターUの豪快“恋愛”伝説を紹介。共演経験も多かったというUから「俺よぉ、Kとやったんだよ」「むしゃぶりつきたくなるぐらい、イイ女だったぞ~」と自慢されたという。また、「大物演歌歌手のSさんにも呼ばれたから、夜、部屋に行ってやったんだ」と言っていたことも激白。 あまりのぶっちゃけトークに、松本人志も「何言ってんすか?」と笑っていたが、山田はここで、Uが梅宮辰夫であることを明かした。さらに「Kさんは今もご存命の方で、すごくおキレイ。その道では多分、一番最初にそういう感じで出た方」とヒントを出した。だが、Sについては「イニシャルトークなんだから、1個ぐらいモヤモヤして終わろう」と濁していた。 ネットでは、先ほどの“もう1人のT”はもちろん、KとSについて「ガチで気になる」「誰か言え」「干される覚悟か」と興味津々。推理合戦が始まり、Kの候補としては「かたせ梨乃」や、ニューハーフタレントの「カルーセル麻紀」などの名前が挙がっている。
-
芸能ネタ 2023年05月14日 16時00分
ビートたけし、未成年との不倫&“隠し子”で「家を建ててやる」? フライデー襲撃事件の発端は【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹が妻以外の女性と7年以上不倫関係にあり、子どもをもうけていたことが1日、ニュースサイト『文春オンライン』に報じられた。『週刊文春』(文藝春秋)の取材によると、佐田は不倫相手の女性との間に生まれた子どもは認知しており、不倫については「男として奥さんを傷つけないために墓場まで持っていく覚悟を決めました」と答え、妻には隠し通すつもりだったとしている。佐田は同日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、報道を認め謝罪。妻や妻の家族に謝罪したといい、「妻に与えた傷は計り知れず、決して謝って許されるものではありません」とざんげした。 かつて、芸能界で男性が不倫や浮気を繰り返すことは「芸の肥やし」ともいわれ、妻は夫の女遊びを許容するといった風潮があった。とくに、芸人の間では言わずと知れており、不倫や“隠し子”は佐田だけではない。 お笑い界のBIG3を担うタレント・ビートたけしもその一人だ。たけしは1981年に長男、翌82年に長女が誕生し、4歳年下の元漫才師・北野幹子氏とは1983年に入籍。だが、夫妻は結婚当初から別居生活を続け、2018年3月発売の自著『ビートたけしのオンナ論』(CYZO)では、「40年間で10日か、20日ぐらいは(自宅に)帰っている。自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけ」と持論を展開し、愛人との生活を公にしていた。 >>才賀紀左衛門、母に長女預けお泊まり? 浮気相手があびる優を挑発か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 「たけしは、1990年に愛人との間に子どもが誕生しています。翌91年に女児を認知、養育費の支払いもしており、自身の次女として戸籍に入れたといわれています。実は、この愛人女性ですが、写真週刊誌全盛時代に起こった『フライデー襲撃事件』の発端となった人物のようです」(芸能ライター) 「フライデー襲撃事件」とは、1986年12月にたけしとたけし軍団総勢12名が『FRIDAY』(講談社)編集部を襲撃した事件だ。当時、たけしと不倫関係にあった女性に対し、同誌記者による執拗な取材が行われけがをさせられたことに、たけしが激怒。当初は、たけしが編集部へ直接電話をかけたが、その電話対応が挑発的だったため、怒り心頭のあまり編集部に乗り込み、集団で暴行を働いた。 「その女性こそが、“次女”の母であり当時、21歳の専門学生だったのです。記者はたけしとの不倫について取材をしようと、女性が通う専門学校の校門付近で声をかけましたが、女子学生はそれを拒否したよう。実は、この女性がたけしと出会ったのは女性が17歳のときといわれています」(前出・同) 2019年6月、ニュースサイト『日刊サイゾー』は、たけしが女性との交際が始まったのは、「彼女が高校年生のとき」と報じ、「今でいう淫行」と表現。さらに、「愛人となった彼女は、後にたけしの“隠し子“を出産している」とし、これに女性の両親が激怒したと伝えている。だが、たけしは「『家を一軒、建ててやる』と言って両親を黙らせた」といい、同サイトに情報を提供した関係者は「やり方が卑劣」と非難している。 また、2020年3月のニュースサイト『エンタMEGA』は、女性が未成年当時、東京・四谷にあったたけしの別宅の合いカギを持って出入りする姿がキャッチされていたとしている。これにたけしは、未成年との不倫関係をさすがにマズいと思ったのか、「ピアノを習っているだけ」と説明したというが、「その後、20年以上も彼女との関係は続いていきました」と報じている。 2019年6月、たけしは妻との離婚を発表。2020年2月、前出女性とは別にかねて不倫がささやかれていた18歳年下でたけしの個人事務所「T.Nゴン」取締役の女性と再婚した。 今年3月、ニュースサイト『日刊ゲンダイDIGITAL』では、同事件について取り上げ、「あれで写真週刊誌の潮目が変わった」と評価。その一方で、「売れっ子芸人が専門学校生の愛人をつくり子どもまでもうけるというのは、決して美談ではない」とも酷評している。 現在、たけしは長女の娘と養子縁組しており、4人の子を持つとされている。偉大な父をめぐり、今後トラブルが起きぬよう願いたいものだ。
-
-
芸能ネタ 2023年05月07日 21時00分
【放送事故伝説】テレビ局完全停止? 人気映画が放送されずクレーム相次ぐ
クリント・イーストウッド主演の人気映画シリーズ『ダーティハリー』。現在までに5作が作られ、日本でも絶大な人気を得ている。そんな『ダーティハリー』だが、第3作目『ダーティハリー3』のテレビ放映では日本の放送史上、類のない大規模な放送事故が発生している。 1989年3月18日の土曜日、フジテレビは21時から『ダーティハリー3』のテレビ放送を行った。当時の土曜夜と言えば、フジテレビは20時からの『オレたちひょうきん族』も放送されており、まさにゴールデンタイム。当時の若者達はかじりついてテレビを見ていたはずだ。 放送事故は『オレたちひょうきん族』放送中に発生した。ビートたけしの顔のアップと共に『ひょうきん族』のエンドクレジットが流れたその瞬間、何の前触れもなく画面が真っ暗になってしまったのだ。数分後には復旧しCMが流れたが、その後も断続的に消えたり、映ったりを繰り返すなどの異常が続いた。 >>【放送事故伝説】自分の冠番組名をまさかの言い間違い? その驚きの理由とは<< 26分後、画像の乱れは収まり、『ダーティハリー3』は放送できたが、事故の影響で映画の冒頭10分以上が放送できず、結果多くの視聴者は『ダーティハリー3』を途中から見る羽目になったのだ。フジテレビには当然、苦情電話が鳴り響き、100件以上の問い合わせがあったという。同局によると、事故の原因はテレビ番組とCMを自動で切り替える装置が故障した事によるトラブルであったと伝わる。 なお、地域によっては真っ黒な画面は流れず、「しばらくお待ちください」という表示や地元のニュースや環境ビデオ、関西テレビでは梅田のビルの屋上からの夜景を映してトラブルを回避したという。 放送局によって、トラブル回避の方法も変わってくるという好例であると言える。
-
芸能ネタ 2023年04月23日 10時00分
坂本龍一さん、たけし共演の「戦メリ」リスナーも騙された南の島からの生中継《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
今は芸能人のちょっとした発言や振る舞いが、ネットで炎上してしまう時代だ。だが、かつては視聴者が意見を発信する手段が少なく、特にラジオ番組はテレビに比べて目立ちにくいため、今なら大炎上となりかねないハプニングが多く存在した。 がんで闘病中だったミュージシャンの坂本龍一さんが3月28日に亡くなった。坂本さんと言えば、1983年公開の大島渚監督による映画『戦場のメリークリスマス』への出演と音楽を担当したことでも知られる。今年は大島監督の没後10年にも当たる。 ビートたけしは坂本さんの訃報を受け、自身のオフィシャルサイトで、4月3日にメッセージとして「ただただショックで残念で仕方がなく言葉もありません」「仲間がみんないなくなってしまい、『戦場のメリークリスマス』は俺だけになってしまいました」と振り返っている。 >>坂本龍一さん、伝説のラジオ番組やダウンタウンとコントも ユーモアな一面《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》<< 映画出演にあたり、たけしは仕事を休み、南太平洋のラロトンガ島に渡りロケに挑んだ。この際、レギュラー出演していた『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)では、あるいたずら企画が行われている。 たけしは、事前に現地から海底ケーブルを通じて生中継を行うと宣言。声にノイズを混ぜたり、東京のスタジオにいた片岡鶴太郎とやりとりのタイミングを遅らせるなど、いかにもな要素を盛り込んだ。 だが、実際はこれは事前に録音されたものであり、たけしたちは別室にいるだけというネタバラシも最後になされた。昔ならシャレで済まされるかもしれないが、今なら場合によっては大炎上しかねない企画と言えるかもしれない。 たけしは映画の後日談として、トカゲの演技力にダメ出しをする大島監督といったまことしやかなネタのほか、坂本さんとの共演エピソードなどを披露して、映画の知名度を上げていったのは確かだろう。記事内の引用について北野武公式サイトより https://takeshi-kitano.jp/
-
芸能ニュース 2023年04月15日 07時00分
お蔵入りは回避できた北野武監督の最新作
北野武監督が13日、自身の公式サイトにて、6年ぶりの新作映画「首」が「カンヌ映画祭」で2021年に設立された部門「カンヌ・プレミア」に日本人監督の作品として初めて出品されることに対して喜びのコメントを寄せた。 同作は北野監督が19年に出版した同タイトルの初の歴史長編小説を映画化。織田信長、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康を巻き込んだ首を巡る戦国時代、具体的には本能寺の変をテーマに書き下ろした作品で西島秀俊が主演を務める。 「カンヌ・プレミア」は世界史、民族、風土、生活習慣、信仰など現代社会を取り巻くテーマを描いた作品が選出されている。 >>元通りの選考に戻った? 日本アカデミー賞、「汚いことばっかやってる」たけしが過去に指摘も<< 北野監督は、93年に「ソナチネ」が、ある視点部門、99年の「菊次郎の夏」と10年の「アウトレイジ」がコンペティション部門に出品されるなど、カンヌ映画祭とも縁が深いだけに、今回の選出につながったようだ。 公式サイトで北野監督は、《カンヌ映画祭から『首』がカンヌ・プレミアに出品されると連絡がありました》と報告。《カンヌには数回行ってますが、熱狂的な歓迎を受けるのでうれしいです。またフランスのファンに会えるのが楽しみです》とつづった。 同作品をめぐっては、すでに撮影を終えたものの、その後の編集段階を9割方終えたところで作業がストップ。契約内容を巡って製作・配給のKADOKAWA側とトラブルに発展していることが昨年8月、一部で報じられていた。 間違った報道は真っ向から否定する北野監督だが、報道を受け、KADOKAWAが提案してきた内容が《あまりに一方的な内容だった》などと暴露していた。 「最悪、お蔵入りする危機もあったようだが、ビッグイベントに出品されることに。それを受け、そのうち国内での公開日も発表されることになるのでは」(映画業界関係者) 西島や撮影スタッフたちは胸をなで下ろしているはずだ。
-
芸能ニュース 2023年04月03日 21時00分
たけしだけじゃない、『戦メリ』修復版舞台あいさつに登壇した意外な“生き証人”
音楽家の坂本龍一さんが、3月28日に71歳で死去していたことを所属事務所が2日、発表した。葬儀は家族葬で執り行ったという。 坂本さんは東京芸術大学大学院を経て、1978年に高橋幸宏さん(今年1月に死去)、細野晴臣とテクノユニット・YMOを結成。シンセサイザーを使った斬新な音楽が話題となり、海外でも活躍した。 そのため、「世界のサカモト」「教授」との異名を持ち、映画「戦場のメリークリスマス(戦メリ)」(83年)、「ラストエンペラー」(87年)では俳優としても活躍。音楽も手がけ、「ラストエンペラー」では88年の米アカデミー賞作曲賞を日本人として初受賞した。 >>元通りの選考に戻った? 日本アカデミー賞、「汚いことばっかやってる」たけしが過去に指摘も<< 14年に中咽頭がんを公表し、治療。その後、直腸などのがんを手術したことを発表、昨年6月には「ステージ4」と明かし、闘病を続けながら同12月にはピアノソロコンサートを全世界配信していた。事務所によると、「体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動をつづけ、最期まで音楽と共にある日々でした」という。 坂本さんの死去を受け、「戦メリ」で共演したタレントのビートたけしは3日、各メディアに対してコメントを発表。 たけしは「ただただショックで残念で仕方がなく言葉もありません。『戦場のメリークリスマス』の大島渚監督が亡くなってデビッド・ボウイが亡くなって、坂本龍一さんが亡くなって仲間がみんないなくなってしまい、『戦場のメリークリスマス』は俺だけになってしまいました」と悼んだ。 だが、どうやら「戦メリ」の〝生き証人〟はたけしだけではなかったようだ。 お笑いコンビ・ツービートのたけしの相方・ビートきよしは、今年1月20日に行われた「戦場のメリークリスマス 4K修復版」舞台あいさつに出席。 その模様を報じた各メディアによると、兵隊役でオファーを受け、生放送で頭を丸めてラロトンガ島のロケに参加。しかし、1週間の滞在で、ほぼ雨続きで出番シーンが撮れず。 大島監督から「出番が1カットしか撮れないんだよ。それなら全然出ない方がいいんじゃない?その方がネタになるでしょ。ギャラはあげるから」と言われたそうで、「喜んで遊んで帰ってきましたよ」と明かしていた。 「きよしはデビッド・ボウイの生歌を聴いたことは明かしていたが、たけしについては一切触れなかったのだとか。今後、同映画のイベントに呼ばれた際、坂本さんとのやりとりがあったかどうかを明かしてほしいもの」(映画業界関係者) きよしには、今後も名作の現場のことを語り継いでほしいものだ。
-
-
芸能ニュース 2023年03月26日 12時00分
復活した『風雲たけし城』、期待外れ? 意外な出演者が多いワケ
1980年代後半に人気を誇った視聴者参加型バラエティー番組がAmazon Original番組「風雲!たけし城」として復活。4月21日から全世界順次配信が決定した(同月21日と28日に4話ずつ配信、全8話)。 空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型バラエティー番組『風雲!たけし城(昭和版)』。瞬間最高視聴率は24.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、150カ国以上で放送された伝説的なバラエティー番組だが、34年ぶりに動画配信サービス・Prime Videoで復活する。 すでに発表されている概要は、攻撃隊長・谷隼人、木村昴が率いる総勢300人以上の挑戦者たちが、壮大なスケールで、オリジナル版より難易度が各段にアップしたとりでの数々に立ち向かい、100万円獲得をめざすというもの。 >>ビートたけしとたけし軍団、今後の共演はない? 再婚相手が拒否か<< 城主・ビートたけしを筆頭に、バナナマンの設楽統と日村勇紀、上田晋也(くりぃむしちゅー)、渡辺直美、市川猿之助ら守備軍が攻撃軍を迎え撃つ。 「もともとの番組のタイトルの由来だが、80年代当時、たけしがたけし軍団の弟子たちから『殿』と呼ばれていたことをヒントに、城を舞台とすることに決定。家老には当時、そのまんま東の芸名だった元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏が扮し、ガダルカナル・タカ、つまみ枝豆、ダンカンら軍団が総出演して番組を大いに盛り上げていた」(テレビ局関係者) そのため、復活が発表されるや、当時を知る視聴者たちからは軍団の出演を望む声がネット上で相次いでいたが、結局、それはかなわなかった。 「たけしの退社によって『オフィス北野』の存続が難しくなり、枝豆が社長に就任した新事務所『株式会社TAP』を設立。先日、軍団が出演した舞台が上演され、会見ではたけしに来場を呼び掛けたがそれはかなわなかったようだ」(芸能記者) 今後、たけしと軍団の共演はなさそうだ。
-
芸能ニュース
“銀幕スター”二宮和也が岡田准一の後を追い続けるホントの理由
2023年08月27日 16時00分
-
芸能ニュース
「本能寺の変」描く北野武監督最新作、渡辺謙が断ったワケ 俳優を通じて接触も撃沈?
2023年07月17日 17時00分
-
芸能ニュース
オリラジ中田が指摘した松本人志監督作品の不況ぶり 映画だけはタブー?
2023年06月03日 17時00分
-
芸能ニュース
山田邦子、『ひょうきん族』先輩芸人の“アイドル喰い”暴露 大物俳優の豪快伝説も実名で明かす
2023年05月26日 12時10分
-
芸能ネタ
ビートたけし、未成年との不倫&“隠し子”で「家を建ててやる」? フライデー襲撃事件の発端は【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
2023年05月14日 16時00分
-
芸能ネタ
【放送事故伝説】テレビ局完全停止? 人気映画が放送されずクレーム相次ぐ
2023年05月07日 21時00分
-
芸能ネタ
坂本龍一さん、たけし共演の「戦メリ」リスナーも騙された南の島からの生中継《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
2023年04月23日 10時00分
-
芸能ニュース
お蔵入りは回避できた北野武監督の最新作
2023年04月15日 07時00分
-
芸能ニュース
たけしだけじゃない、『戦メリ』修復版舞台あいさつに登壇した意外な“生き証人”
2023年04月03日 21時00分
-
芸能ニュース
復活した『風雲たけし城』、期待外れ? 意外な出演者が多いワケ
2023年03月26日 12時00分
-
芸能ニュース
ビートたけしとたけし軍団、今後の共演はない? 再婚相手が拒否か
2023年03月12日 12時00分
-
芸能ニュース
小説が映画化発表の北野武監督、撮影ストップとなった作品の公開は
2023年02月17日 21時00分
-
芸能ネタ
ゲーム業界のタブーを犯したビートたけし、伝説の発言とは《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
2023年01月01日 10時00分
-
芸能ニュース
ナイナイ岡村に「放送止めろ!」ミキ昴生がたけしに嫌われたと暴露、ランジャタイ国崎からも追い打ち
2022年12月23日 11時10分
-
芸能ネタ
泥酔した和田アキ子、たけしラジオに乱入し放送禁止用語を連発《今なら大炎上!? 知られざるラジオ事件簿》
2022年12月18日 07時00分
-
芸能ニュース
柴咲コウ、ケニアの子どもへのコメント「耳を疑った」「失礼」と物議 危険な通学風景に「うらやましい」
2022年11月29日 21時00分
-
芸能ニュース
ドリフとさんま、たけしが直接対決した「土8戦争」終了に追い込まれた敗者は
2022年11月05日 20時00分
-
芸能ニュース
逮捕されたKADOKAWA会長、映画製作を巡りビートたけしとトラブルも?
2022年09月17日 07時00分
-
芸能ニュース
「テレビをわかってる」たけしが絶賛していた安倍元総理のメディア対応とユーモア
2022年08月11日 10時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分