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“キング・カズ”次男・三浦孝太が新型コロナ陽性でRIZIN欠場「試合できるよう療養に努めたいと思います」

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三浦孝太

 格闘技イベントRIZINは、7月31日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて開催した『RIZIN.37』に出場が決定していた三浦孝太が、同月30日の20時頃に発熱および喉の痛みなどの体調不良を訴えたため、検査を受けたところ新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことにより、三浦の欠場および第11試合に組まれていた三浦孝太 対 フェリペ“キングハンター”マソーニの試合を中止にすると発表した。三浦の試合はこの大会の中でも注目度が高かっただけに、止むを得ないとは言え、SNS上ではファンからは惜しむ声が多く発信されている。

 三浦は「まずはこの試合を楽しみにしてくれていたファンの皆様、そして対戦相手のマソーニ選手、RIZIN関係者の皆様、試合前日のこのタイミングで欠場および試合中止の発表となり本当に申し訳ございません。本日の公開計量を終えて自宅にてリカバリーをしていましたが、夜になって急に喉の痛み、そして高熱と体調が急変した為、病院の指示に従って検査をしたところ陽性でした。マソーニ選手には昨年末、そして5月には僕自身の怪我で中止になり今大会まで待っていただいたにも関わらず、この様なことになり本当に申し訳無い気持ちでいっぱいです。一日も早く回復し、ファンの皆さんの前で試合できるよう療養に努めたいと思います」とRIZINを通じてコメントを発表。前日計量をクリアして、後は試合を行うだけだっただけに、本人の悔しさは計り知れないようだ。

 三浦孝太は、サッカー界のレジェンド“キング・カズ”こと三浦知良と、モデルで女優の三浦りさ子の次男。俳優の三浦獠太は実兄といった華やかな家族のもと、昨年9月に開催された『RIZIN.30』に来場し、同大晦日でのデビューが発表された。大晦日の『RIZIN.33』では、オープニングマッチでYUSHIと対戦。家族がリングサイドで見守る中、落ち着いた試合運びで、サッカーボールキックを放つとレフェリーが止めてTKO勝ちを収めた。三浦はまだ二十歳ということもあり、衝撃のデビュー戦は、格闘技界の未来を背負っていく新星が現れたと、ファンや関係者の期待を一気に集めており、今回のデビュー第2戦に注目が集まっていた。仕切り直しのデビュー第2戦を期待したい。

(どら増田)

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