共演した遠藤憲一は、自身の挨拶の番に「広瀬アリスです!元気です!」と冗談交じりにこぶしを突き上げ、「いろんなニュース書かれてましたけど、全然、元気でした!良かった、ね!」と会場を盛り上げた。
それに呼応するかのように広瀬もこぶしを突き上げ、「元気ですッ!すみません、お騒がせしました。元気ですッ!」と明るく振る舞った。
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その後、5月13日、都内で行われたアニメ映画「バブル」の初日舞台挨拶に出席したが、以後、公の場から遠ざかっている。
「現在のCM契約は11本の売れっ子。その勢いで、今年4月クールには、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)と『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(日本テレビ系)の異例の連ドラ2本同時主演を果たしたが、そこで〝完全燃焼〟してしまったようだ。おそらく、今年の秋ごろまで仕事をセーブして療養するのでは」(テレビ局関係者)
もともと、広瀬は妹・すずよりも先に芸能界デビューを果たすも、すずの方が先にブレーク。売れない時期は、暴露系ユーチューバーで参院議員のガーシーこと東谷義和氏と飲み歩いていたことを東谷氏の動画で暴露されていた。
しかし、徐々に巻き返し、今やすずの〝ライバル〟とも言える売れっ子になったが、その秘訣は持ち前の〝鈍感力〟にあったようだ。
先に「週刊文春」(文芸春秋)が報じたところによると、「探偵が―」の監督を務めた瑠東東一郎氏と、ヘアメイク女性との不倫を3月に同誌が報じたため、スタッフは腫れ物に触るような扱い。
また、出演する滝藤賢一や水野美紀も家庭持ちということもあってか、誰も触れられない雰囲気だったという。
しかし、広瀬は同誌に載った瑠東氏から女性に送った『〇〇ちゃん好きすぎる』というLINEの言葉を引用。カットがかかると、『監督、今の「好きすぎ」ましたか!?』と、思いっきり不倫をいじり、瑠東氏をたじろがせたというのだ。
広瀬と仕事をしたい業界人が多いのも納得だ。