同番組は、司会の内村光良や視聴者の身に起きるかもしれない“もしも”の状況に向け、完全シミュレーションをしていくバラエティ。そこで紹介されたのが、「もしエレベーターに閉じ込められたら」というもの。地震の影響でエレベーターがストップしてしまった際の対処法を、広瀬と向井の2人がたまたま乗り合わせたという設定で、特別に造られたエレベーターのセットの中に入り、学んでいった。
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まず彼女が、エレベーターの中にある電話マークのボタンを押すと、管制センターにつながった。そこで「地震でエレベーターが停まって、中に閉じ込められてしまいました」と訴えるも、管制センターの係員からは「現在、同様の案件が多数起きてまして、救助に行くのが10時間近くかかるという状況です」と告げられる。
一応シミュレーションとは言え、絶句する広瀬。だが、同乗している向井は嬉しそうに「10時間……広瀬アリスと10時間一緒にいられる」とコメント。これに、言われた本人は苦笑い。
だが、その中継映像をスタジオで見ていた平成ノブシコブシ吉村崇は「気持ち悪いですよ!」とツッコミを入れた。それでも向井は「いや、この個室で、広瀬アリスと10時間一緒にいられるんですか!」と興奮。吉村からまたしても「赤の他人、気持ち悪すぎます」とクレームをぶつけられると、広瀬も大笑いしていた。
エレベーターでのエピソードと言えば、つい先日、かまいたち山内健司が『超無敵クラス』(日本テレビ系)で語った話が炎上したばかり。エレベーターの前で、見知らぬ女性に同乗を拒否された際、一度は5階に自分だけ上がったものの、もう一度1階まで降りて女性のリアクションを見に行ったという“実体験”が「怖い」「気持ち悪すぎる」などと物議を醸していた。
今回、向井からすればバラエティにおける“冗談”のつもりではあったかもしれないが、ネットでは「山内で学んでないのか」「それセクハラです」「こないだの山内さん(?)と同じくらい気持ち悪くない?大丈夫?」といった指摘が寄せられた。
この後2人は、エレベーターの隅にあった「エレベーターチェア」なる三角形の椅子を発見。その中から非常食や水などを取り出していた。だが、視聴者の多くはなじみがなかったようで、「そんなの見たことない」「あるところ限られてるんじゃね」「そんなの普通ねえよ」といった反論も書き込まれていた。