事件が発生したのは22日午後11時20分すぎ。自宅にいた弁護士の男が、70歳の女性に対し牛乳瓶を投げつけ、右まぶたを切る怪我を負わせた疑いが持たれている。被害を受けた女性が110番通報し、事態が発覚。駆けつけた警察官が傷害の疑いで現行犯逮捕した。当時、男は酒を飲んでいたとのことだ。
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警察の取り調べに対し、「間違っている」と容疑を否認しているという。警察は現在、トラブルの経緯を捜査している。ガラス製の牛乳瓶を顔面に投げつける行為は、当たりどころが悪い場合、失明や脳への障がいなど日常生活に重大な支障をきたす可能性もあった。被害女性がいるにもかかわらず、「間違っている」と述べた理由は、一体何だったのだろうか。
弁護士による傷害事件に、「70歳を過ぎた弁護士は資格を剥奪させてみてはどうか。立場を盾に犯罪を起こしかねない」「やっていいことと悪いことの判別がついていない。自己弁護をするんだろうけど、すべて言い訳としか思えない」「危険な行為。弁護士だから、罪を犯しても適当に自己弁護して無罪になると思ってんじゃないの?」とネットユーザーから怒りの声が上がる。
また、「2人はどういう関係だったのか。主従関係が出来上がっていたとしたら、かなり闇が深い」「弁護士ってちょいちょい傷害事件を起こしている気がする」などの声が。一方で、「何かムカつくこと言われたのでは」「暴力は良くないが、原因を精査する必要はありそう」という指摘も出ていた。