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国民民主・玉木代表、小池知事の体調不安説に「お元気にされてました」 立憲との問題にも「カタをつけなきゃ」

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玉木雄一郎氏

 4月20日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、国民民主党の玉木雄一郎代表がゲスト出演した。

 MCの辛坊治郎氏が「小池(百合子東京都知事)さん、(辛坊氏の太平洋ヨット往復中の)半年の間にずいぶん元気なくなっちゃったな。健康状態どうなんですか?」と直球質問を向けると、玉木氏は「なかなか微妙な質問されますね」と困惑を示した。だが、続けて「そういうことがずっと言われていたので、私、会いに行ったんですよ。でも元気にしてましたよ。声が出にくいとかいろんなこと言う人がいたんで、少なくとも私が行ったらお元気にされてましたけどね」と話し、小池氏に一時期向けられていた体調不安説や重病説を一蹴した。

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 玉木氏と小池氏はコロナ対策などを巡り、積極的に意見交換もしているようだ。今度の参院選では、国民民主党は東京都に候補者を立てず、小池氏とも関わりのあるファーストの会の荒木千陽氏を応援する方針を固めている。

 さらに、立憲民主党と国民民主党の間で、略称「民主党」が同じ問題に関して、辛坊氏から「両方の党も民主党の名前やめて、それぞれ『立憲』『国民』にしたらいいじゃないですか」と問われると、玉木氏は「言っていいのかな」と裏事情を暴露。

 玉木氏は「最初そういうことをやろうということで、立憲民主党の西村(智奈美)幹事長からウチに話があって、それぞれ『立憲』『国民』でやろうねとなったんだけど、立憲の中で『民主党がいい』となって、ひっくり返って『ごめんなさい。民主党でいきます』となったので。もともと、そういうことで話をしていたんですよ」と話した。この話は立憲民主党の側が白紙に戻してきたようだ。

 さらに辛坊氏は、前回の選挙までは、両党の投票所での略称が「民主党」と書かれており、投票者が間違って書いたわけではなく、新聞報道は「ミスリード」と批判。玉木氏も「(有権者は)間違ってないんですよ」と共感を寄せていた。玉木氏はこの問題は「今月中にカタをつけなきゃいけない」とも話していた。

 これには、ネット上で「マジでややこしいから『立憲』『国民』でいいと思う」「玉木さん、いろいろと考えてそうだけど、ここでは本音語ってない感じ」といった声が聞かれた。

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