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梅沢富美男、議院宿舎値下げに「タダで住んでいるようなもの」と怒り

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梅沢富美男

 3月24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、衆議院議員が入居する赤坂宿舎の値下げが話題となった。

 赤坂宿舎は3LDKの間取りのほか、看護師が24時間常駐するなど整った設備が特徴だ。現在の家賃は月額13万8066円だが、建物の老朽化のため約1割ほど(約1.3万円)の値下げが行われ、12万4652円となる。これは築年数に応じて家賃が引き下げられる国家公務員宿舎法に基づくもの。民間の場合、同条件の物件の家賃は月50万円が相場。さらに築年数に応じて家賃を下げることもないという。

 ​>>家具付きで食堂、医務室なども完備 1.3万円値下げの議員宿舎、それでも相場は4分の1の激安<<​​​

 梅沢富美男は「呆れて物も言えないよね。これを反対する議員はいるのかね。自分たちのことだからね。世の中には何も関係ない話だから」と突き放した。続けて、「世の中の物価がどんどん上がっていってるのに、こいつらの住んでいる所は下がるんだ。なんで下がるんだい。与党も野党もあるんだったらどっかで問題を提示してさ。そんなことはおかしいじゃないかと、国会でやってみたらどうか。やらないんだろう」とバッサリ。

 これには、ネット上で「何で反対の議論が起きなかったんだろう」「確かに値下げが決定してから報じられるのは謎だわな」といった声が聞かれた。

 さらに梅沢は「家賃って言ったって、こいつら家賃払っていないんじゃないの。(月)100万円もらえるんだから、そこから払えばいい。何てことはない。タダで住んでるようなもんじゃない」と文書通信交通滞在費(文通費)の存在も引き合いに、議員たちを猛批判した。

 梅沢は自身に向けられる「梅沢は感情論だけ」という批判にも、「感情論の何が悪い」と反発。「傷つけられるからバーッと怒るんじゃない。これなんかその通りじゃない」と話し、「もうそろそろ国民も怒らないと」と呼びかけた。これにも、ネット上で「まあ、感情論は悪く無い」「いいぞ梅沢もっと言え」といった声が聞かれた。

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