『ヒルナンデス』島崎和歌子に「見てて不愉快」の声 店員への度を越えた毒舌が物議

島崎和歌子

　8日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にVTR出演した、タレントの島崎和歌子の言動に、ネット上から批判の声が集まっている。

　この日、番組で放送されたのは、お笑い芸人のいとうあさこ、タレントの森口博子、島崎の3人で結成された“本音トリオ”の企画VTR。「忖度なしで買い物」と称し、3COINS原宿本店で買い物をする様子が放送された。

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　しかし、開始早々、「なんで今更?」と、すでに有名な3COINSを特集することに対する疑問を口にした島崎。また、イケメン副店長が案内として付いてくれることが判明すると、盛り上がるいとうと森口に反し、島崎は「とうとうあれですね、おばさんには若い子付けとけばいいみたいなね」と自嘲。森口が「そうです、大好きです!」とわざとおどけてフォローする場面があった。

　さらに、その後も島崎の毒舌は続き、550円の商品に対して「なんで?　元取れねえって思ったの?」とツッコんだり、デザインがプリントされたドリンクボトルに対し、「いらないのに、こんなデザイン」と吐き捨て。森口が慌てて「口が過ぎるよ!」と注意していた。

　また、以前『ヒルナンデス』で紹介し、品薄になったという人気商品に対しては「すごい余ってんじゃん」とツッコむシーンも。いとうが「いや、開店前!　開店前品薄だったらぞっとするじゃない」と開店前に取材を行っていることを指摘するも、「お店の人はすぐそういうこと言う」と信じていない様子を見せたり、原宿店限定だというフルーツサンドに対し、「おいしいよね?　大丈夫よね?」と念入りに確認。いとうに咎められ、「(失敗したら)嫌じゃん!」と主張していた。

　この一連の言動に、ネット上からは「口悪すぎ」「毒舌ってかただの口悪いおばさん」「見てて不愉快になった」「本音でも毒舌でも無くて上から目線で横柄にしか見えない」「素人店員を威圧してどうするの?」「本音と言葉が汚いは全くの別物」という批判の声が続出。

　「基本的にこのコーナーで求められているのは、女性の本音。しかし、この日は島崎の毒舌が特に目立ったため、不快感を覚えた視聴者がいたようです。一方、島崎が店員に毒舌を吐き、その分森口が店員に優しくするという場面も何度かあり、それを見たいとうが『この役割分担の確立なんなの?』と指摘するシーンも。ネットからも『誤解受けるハメになって気の毒』『島崎和歌子はそれがキャラだからしょうがない』というフォローもありました」(芸能ライター)

　本音ショッピングでのあまりの“本音”に、波紋が広がってしまったようだ。