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キンタロー。は昨年12月に第2子を出産したばかり。この日が出産後、初の公の場となったが、「久しぶりにライトを浴びました。久しぶりに人間を見た感じ」と嬉しそうな表情。「12月に次女をフライングゲットしました」と出産を改めて報告し、長女についても2歳になったことを紹介。「上の子が2歳になったんですけど、変顔であやしてたら、その変顔を真似するようになってしまって……。やりすぎたなって」と話して会場を笑わせる。
この日はみすずコーポレーション主催の「味付け油揚げ」PRイベントだったが、テツandトモとともに、2月11日が「初午いなりの日」であることをキンタロー。もダンスでアピール。キンタロー。は「いなり寿司と言えば、お揚げに染み込んだ和風だし。あれがうちの子も大好き。美味しいんです。(出身の)愛知県はいなり寿司が俵型。だから、わたしも小さい頃から俵形のおいなりさんはいつも食べていました」と述べ、「いなり寿司くらい顔のサイズが小さくなりたい」と願望も明かす。
テツも2月11日が娘の14歳の誕生日であることを報告。「僕は滋賀県出身で関西人。いなりは三角形のイメージがあります」といなり寿司について語ったほか、コロナ禍は料理を作ることに力を入れていたことを紹介。「餃子を作ったり、焼きそばを作ったり。うちは7人家族。みんながいる時は7人分の焼きそばを作ります」と家庭での良きパパぶりをアピール。今後のテツandトモの活動について問われると、「紅白歌合戦再出場」を目標に挙げ、「2003年に出させてもらったんです。今年出れるなら19年ぶり。一生のうちにもう一度出たい。『なんでだろう』以外の真面目な歌で出たい。僕は何しろ、若い頃は歌手志望だったので」としみじみと話す。
トモはコロナ禍で仕事が減ったことを嘆きつつ、「初午いなりの日」に絡めて「営業本数211本をめざしたいです」と宣言。「最近は営業も減りましたから。いなり寿司を食べて運気を招く。みんなにも食べて欲しい」とコメント。「コロナの前は200本、営業を回ったこともあった。それが緊急事態宣言になるとバタバタとイベントがなくなって……。元のコロナのような状態に戻って欲しい」とカメラの前で懇願していた。
(取材・文:名鹿祥史)