>>「沖縄は米にどんなヘイトスピーチでも可能という状況」オミ株巡る報道を辛坊治郎氏が暴露<<
吉村氏は1月10日のツイッターで、「現在沖縄で起きている現実的問題、そして今後大阪含め全国で起きるだろう問題。医療従事者には例外通知もあるが、濃厚接触者になった場合の14日間の原則自粛は、オミクロン潜伏期間の新知見に基づき、見直すべき」とツイート。続けて、「特にエッセンシャルワーカー。でないと社会インフラが止まる」と書き込んだ。
オミクロン株は、一般的に従来の株に比べて感染力が強いが、重症化する可能性が少ないと言われている。そのため、これまでと同じような徹底した隔離政策を行っていては社会が回らなくなると言いたいのだろう。
吉村氏のこの発言に、ネット上では「ほんで大阪府知事である貴方は大阪にどういう指示を出し、どういう体制を構築するのですか?」「毎回、コメンテーターみたいなことばっかり言ってるけど、それなら、あなたは何をするんですかってことが大事やろ」「大丈夫か??大阪いらっしゃいコロナ拡大キャンペーンをしていて何処を向いて話しているのか?」といった吉村氏のスタンスに否定的な声が聞かれた。さらに、「現実にはそう簡単な問題ではない。オミクロンの最大潜伏期間のデーターなんてまだないんですから…」といった慎重な立場に立った声も聞かれた。
一方で、「ホンマにこれは早く見直すべき」「言葉の端々から伝わってはいたが、ついにはっきり見直すべき、と言い切った」といった肯定的な意見も聞かれる。
吉村氏の主張はかねてから唱えられてきたものだが、今回のツイートでははっきりと意見を明らかにしたと言える。ただ、知事という立場ゆえに踏み込んだ発言が賛否を集めているのも確かだろう。
記事内の引用について
吉村洋文氏のツイッターより https://twitter.com/hiroyoshimura