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DeNA、最下位からの逆襲へ視界良好? 怒涛の補強ラッシュで2022年は期待大

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三浦監督

 昨年、DeNA体制になって10年目のベイスターズは満を持してフランチャイズプレイヤーだったレジェンド・三浦大輔を監督に据え、大きな期待を受けて発進した。しかし開幕直後から様々な逆風にさらされ、残念ながら最下位に沈む苦しいシーズンとなってしまった。

 これを受けて球団は、ファンの想像の上をいく怒涛の補強&FA引き留めラッシュを敢行。12月のプロ野球のニュースを毎日のようににぎわせた。

 まずはFA組の残留を一気にまとめた。移籍がまことしやかにささやかれていた宮崎敏郎と6年の長期契約を締結し、勝負強い大和も複数年。ゴールドメダリスト・山崎康晃も単年で契約した。さらに来年以降FA権を取得することが濃厚な剛腕・三嶋一輝と3年、復活のリードオフマン・桑原将志と4年。球団としては異例の複数年契約を結び、流出を未然に防いだ。

 また長年ブルペンを支えてきた鉄腕エドウィン・エスコバーと2年、後半は無双のピッチングを見せたスターター、フェルナンド・ロメロに2年目は球団オプション付きの2年、最強助っ人打者への階段を上っているタイラー・オースティンとは3年プラスオプションで大型契約。今年で契約の切れる、チームの核となる外国人助っ人たちも次々と引き留めた。

 日本ハムからノーテンダーとなっていた強打の外野手・大田泰示、10年前に涙のトレードで横浜を去った藤田一也と、パ・リーグで実績を積んだ2名の実力者も獲得。

 選手だけではなく、豪華コーチ陣の招へいも話題となった。斎藤隆チーフピッチングコーチ、鈴木尚典バッティングコーチ、石井琢朗野手総合コーチの98年優勝メンバートリオに、相川亮二バッテリーコーチに小杉陽太ファームピッチングコーチと5名のOBをスタッフとして復帰させた。トドメは三浦監督、斎藤コーチの師匠にあたる小谷正勝氏をコーチングアドバイザーとして招き入れるなど、万全の体制を整えた。

 2020年オフはネフタリ・ソトの引き留めには成功したものの、梶谷隆幸&井納翔一はダブルでジャイアンツに流出。補強は風張蓮と宮國椋丞の戦力外組と人的補償の田中俊太、契約しなかったスペンサー・パットンに代わりケビン・シャッケルフォードを獲得するにとどまったことを鑑みても、今シーズンの本気度がうかがえる。

 オフのイベントでも「悔しい」と繰り返していた三浦監督。2022年は盤石の布陣で捲土重来を期す。
 
取材・文・写真 / 萩原孝弘

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