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独立して露呈してしまった米倉涼子の誤算

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米倉涼子

 現在放送中の主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の新シリーズが高視聴率をキープしている女優の米倉涼子だが、来年1月から主演ドラマ「新聞記者」がNetflixで全世界同時配信される。

 ​>>断っていた理由は? 米倉涼子、『ドクターX』の新作オファーを受けた切実な裏事情<<​​​

 「もともと、米倉は海外に進出したいという思いを秘めていたことから、作品に出演すれば世界に顔を売ることができるNetflixのオファーを受けたようだ。海外進出が叶えば、もはや『ドクターX』は卒業となるかもしれない」(テレビ局関係者)

 発売中の「女性自身」(光文社)によると、Netflixのようなストリーミングサービスでは、各話の出演ギャラに加えて、配信後の反響を加味したオプションのギャラも用意しているのだとか。

 米倉のギャラは1話800万円ほどで、全6話を配信。そのため、オプションが加算されればトータルのギャラは1億円に達する可能性もありそうだというのだ。

 「昨年3月まで所属していたオスカープロモーションは給料制だったが、独立した今は大半が自分の懐に入ることになるので笑いが止まらないだろう。『ドクターX』はいくらヒットしてもギャラは1本500万円ほどでオプションなどはないので、比べものにならない」(同)

 独立後、米倉は「よねさんち」というファンクラブを設立。ジャニーズ事務所でさえ年会費が税込4000円のところ、5500円とかなり強気の設定だったが、どうやら、米倉にとってかなりの誤算だったようだ。

 「会員限定のインスタグラムのフォロワーが900人ちょっとなので、せいぜい1000人程度なのでは。そのインスタグラムの更新もせいぜい1週間に2、3回程度で告知ものが多いので、あまり会員にとってのメリットがない。会員限定のトークショーを行うなど、入会したいと思わせるような特典がないと、これ以上会員は増えないだろう」(芸能記者)

 そのあたりをアドバイスしてくれるブレーンはいなかったようだ。

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