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主演の時代劇ドラマで〝かつら訴訟〟が勃発していた中井貴一

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中井貴一

 俳優の中井貴一が来年5月20日公開の映画「大河への道」(中西健二監督)で主演を務めることを、各メディアが報じた。

 ​>>『おはよう!時代劇』に非常事態? 中高年ファンも新規視聴者も興味をなくしているワケ<<​​​

 記事によると、落語家・立川志の輔の創作落語「伊能忠敬物語―大河への道―」に感銘を受けた中井が映画化を熱望し、実現させた意欲作。
 初めて日本地図を完成させた伊能忠敬を題材に、現代と江戸時代が並行して進行する時代劇コメディーだという。

 中井は現代を生きる香取市役所職員・池本保治と江戸時代の天文学者・高橋景保の一人二役を演じているというが、「必死で生きる人間たちの、大いなるロマン。ぜひ、お楽しみに」とコメントを寄せている。

 「若くして亡くなった父で俳優の佐田啓二さんの時代劇での姿にあこがれていた中井は、積極的に時代劇に出演。1988年のNHK大河ドラマ『武田信玄』では主演を務め高視聴率を記録した。今やNHK BSプレミアムの主演ドラマシリーズ『雲霧仁左衛門』がライフワークとなっている」(芸能記者)

 そんな同シリーズの新作である第5シリーズが来年1月14日からスタートするが、中井が舞台裏で勃発したトラブルに巻き込まれていたことを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。
 同誌によると、もともと、新シリーズは昨年8月に放送される予定で、同2月に京都で撮影がスタートして第5話まで撮り終えていたというが、コロナの影響で中断。

 今年10月から第6話の撮影を始めることになったが、そのタイミングで製作の松竹と京都の老舗かつらメーカーが、かつらの所有権をめぐって裁判沙汰に。

 そのため、第6話から第5話までのかつらが使えなくなって作り直しに。それでも、中井は文句のひとつもこぼさず、作り直しに協力。撮影のスタートを優先させたという。

 その胸中には、時代劇にかける熱い思いがあったというだけに、渾身の演技を見せてくれそうだ。

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