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唐沢寿明、主演ドラマが“黒歴史”化? 今後の仕事への影響は

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唐沢寿明

 俳優の唐沢寿明が3月31日、都内で行われた「Shachihata Cloud(シャチハタクラウド)」新CM発表会に出席した。

 リモートワークにも対応し、申請書類などへの捺印や回覧の電子化を実現するサービス。各スポーツ紙などによると、新CMでは、演技のシーンとナレーションは別撮りで、演じながらのセリフは一言もなし。

 唐沢は、「顔の表情や体の動きでシャチハタクラウドの手軽さやメリットを伝えてほしいということで、どうしようかと考えました。こういうタイプのCMは初めてでしたね」と振り返ったという。

 「俳優としての“価値”はそこそこなので、今後もCMのオファーが絶えることはないはず。とはいえ、内心、並々ならぬ意気込みで臨んだ主演ドラマがコケてしまいかなりショックを受けているようだ」(テレビ局関係者)

 唐沢といえば、主演を務めたテレビ朝日系の連続ドラマ「24 JAPAN」が同26日に最終回を迎えた。

 ​>>『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も<<​​​

 同ドラマは、キーファー・サザーランド主演で世界中でヒットを記録したアメリカのドラマ「24-TWENTY FOUR-」のシーズン1のリメーク作品。

 日本初の女性総理候補の暗殺計画をめぐって、総選挙前夜からの24時間を1話1時間のリアルタイムで描いていくというストーリー。

 テレ朝の60周年記念作品で、主演を務める唐沢のほか、仲間由紀恵や栗山千明、木村多江など実力派のキャストが勢ぞろいしたのだが…。

 「唐沢はもともと『24』のオリジナル版の大ファンでオファーを即決。初回こそ7.7%を記録したが、その後、徐々に数字を下げ4%台を記録することも。最終回に向けてもまったく盛り上がることはなく、唐沢にとってはすっかり“黒歴史”と呼べる作品なのでは」(芸能記者)

 今後、唐沢の口から同ドラマの話題が出ることはないかもしれない。

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