唐沢寿明
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芸能ニュース 2021年09月23日 12時00分
長谷川博己、宇多田ヒカルもメンバーの唐沢寿明“唐沢会”、宮迫博之は不義理があった?
25日に最終回を迎える唐沢寿明主演の日本テレビ系ドラマ「ボイス2 110緊急指令室」だが、同ドラマで前作から共演する主演の唐沢寿明とNEWS・増田貴久はかなり絆が深まったという。 「劇中では唐沢演じる主人公を、増田が演じる役が『兄貴』と慕っているが、現実でもすっかりその関係が出来上がってしまった。というのも、7月4日に誕生日を迎えた増田はドラマの公式インスタグラムに《兄貴からバッグをもらいました》と書き込み。唐沢は増田が以前からほしがっていた高級ブランド・クロムハーツのバッグをポンとプレゼント。おそらく、増田はジャニーズ事務所の先輩タレントからもそんな豪華なプレゼントをもらったことがないようで大感動。唐沢に〝忠誠〟を誓ったようだ」(日テレ関係者) >>キャリアは長くても連ドラの続編初体験だった唐沢寿明<< 唐沢は交友関係が広いことで知られ、おまけに、後輩には食事代・飲み代を全額おごるという太っ腹。NHKの連続テレビ小説「エール」で主演を務めた窪田正孝らも唐沢を慕っていることが知られている。 「大河ドラマ『麒麟がくる』で主演を務めた長谷川博己、今や売れっ子俳優になった唐沢寿明、さらには歌手の宇多田ヒカルまでもが〝唐沢会〟のメンバー。すっかり芸能界の一大派閥を築いている」(テレビ局関係者) そんな中、苦境の最中にすっかり唐沢から見向きもされなかったのがあのタレントだという。 「今やタレントの肩書は返上状態でYouTuberになってしまった、元雨上がり決死隊の宮迫博之です。もともと、宮迫が唐沢を慕い、唐沢はかなり宮迫のことを気にかけて飲みに連れて行ったりしていたようで、闇営業問題以降、どこかのタイミングで〝救いの手〟を差し伸べるかと思われていた。ところが、いつまでたってもそうはならず、そのうち、雨上がりは解散し、宮迫のテレビ復帰の道は断たれた。宮迫は、何かしら唐沢に対する不義理があったのでは」(芸能記者) もともと、〝後見人〟だった明石家さんまにも見限られ、宮迫は芸能界では孤立無援になってしまったようだ。
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芸能ニュース 2021年05月16日 07時00分
キャリアは長くても連ドラの続編初体験だった唐沢寿明
俳優の唐沢寿明主演の日本テレビ系ドラマ「ボイスⅡ 110緊急指令室」が7月にスタートすることになったことが12日、同ドラマの公式サイトで発表された。 緊急指令室(110番)の直轄チーム「ECU」の活躍を描くドラマで、2019年放送の連ドラの続編。凄腕刑事・樋口彰吾役の唐沢と同じく、ボイスプロファイラー・橘ひかり役の真木よう子も続投する。 唐沢にとって、連ドラの続編は今回が初めてとあって、「『Ⅱ』をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです」とコメントしている。 「もともとは韓国の連続ドラマのリメイク作品。なかなか数字が伸びない土曜午後10時の枠だったが、全10話平均で10.9%を獲得したので、続編が放送されるのも納得。制作サイドもキャスト陣もさらなる高視聴率獲得に向けて士気が上がっているのでは」(日テレ関係者) 唐沢は高校を中退後、1980年に「東映アクションクラブ」に入りスーツアクターを務めるなど、下積み生活を経て現所属事務所に移籍した。 「もともと、女優の浅野ゆう子に声をかけられて現事務所に入れたが、今となっては唐沢がほかの事務所のタレントを“スカウト”する立場に。その功績もあって事務所内で重宝されている」(芸能記者) >>唐沢寿明、主演ドラマが“黒歴史”化? 今後の仕事への影響は<< 1995年12月に7年の交際を経て女優の山口智子と結婚したが、当時は山口の方が格上。 結婚後、山口はしばらく芸能活動をセーブしていたが、その間に唐沢はすっかり売れっ子になってしまったのだが……。 「『白い巨塔』(フジテレビ、03〜04年)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS、14年)などそれなりに当たったドラマはあったが、続編になりそうな作品は当たらなかった。本人がオリジナル版の大ファンで気合い十分で挑んだテレビ朝日系『24 JAPAN』はまったく数字が取れずに3月にひっそりと最終回を迎えただけに、続編はなさそうだ」(テレビ誌記者) 新ドラマは唐沢の代表作の1つになりそうだ。
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芸能ニュース 2021年04月04日 10時00分
唐沢寿明、主演ドラマが“黒歴史”化? 今後の仕事への影響は
俳優の唐沢寿明が3月31日、都内で行われた「Shachihata Cloud(シャチハタクラウド)」新CM発表会に出席した。 リモートワークにも対応し、申請書類などへの捺印や回覧の電子化を実現するサービス。各スポーツ紙などによると、新CMでは、演技のシーンとナレーションは別撮りで、演じながらのセリフは一言もなし。 唐沢は、「顔の表情や体の動きでシャチハタクラウドの手軽さやメリットを伝えてほしいということで、どうしようかと考えました。こういうタイプのCMは初めてでしたね」と振り返ったという。 「俳優としての“価値”はそこそこなので、今後もCMのオファーが絶えることはないはず。とはいえ、内心、並々ならぬ意気込みで臨んだ主演ドラマがコケてしまいかなりショックを受けているようだ」(テレビ局関係者) 唐沢といえば、主演を務めたテレビ朝日系の連続ドラマ「24 JAPAN」が同26日に最終回を迎えた。 >>『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も<< 同ドラマは、キーファー・サザーランド主演で世界中でヒットを記録したアメリカのドラマ「24-TWENTY FOUR-」のシーズン1のリメーク作品。 日本初の女性総理候補の暗殺計画をめぐって、総選挙前夜からの24時間を1話1時間のリアルタイムで描いていくというストーリー。 テレ朝の60周年記念作品で、主演を務める唐沢のほか、仲間由紀恵や栗山千明、木村多江など実力派のキャストが勢ぞろいしたのだが…。 「唐沢はもともと『24』のオリジナル版の大ファンでオファーを即決。初回こそ7.7%を記録したが、その後、徐々に数字を下げ4%台を記録することも。最終回に向けてもまったく盛り上がることはなく、唐沢にとってはすっかり“黒歴史”と呼べる作品なのでは」(芸能記者) 今後、唐沢の口から同ドラマの話題が出ることはないかもしれない。
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芸能ニュース 2020年12月06日 16時00分
もはや打つ手がなくなった日本版・24 どきどきキャンプ岸はどこに出演していた?
日本でも大ヒットした米ドラマ「24」の主人公ジャック・バウアーのモノマネで一世を風靡したお笑いコンビ・どきどきキャンプの岸学が、4日放送のテレビ朝日開局60周年記念連続ドラマ「24 JAPAN」の第9話に出演した。 「24 JAPAN」は、テロ対策ユニット・CTUの捜査官ジャック・バウアーが凶悪なテロ事件と戦う姿緒を描いた米ドラマ「24」の日本版リメーク。 唐沢寿明演じる“和製ジャック・バウアー”が、仲間由紀恵演じる女性総理候補の暗殺計画を阻止するという極秘任務に挑む。 >>日本版『24』、なぜ失敗? 期待していた原作版ファンもガッカリのワケ<< 岸はドラマ放送スタート前から、バウアーになりきって制作発表記者会見に乱入したり、テレ朝YouTube公式チャンネルで配信された特別動画に出演したりと、PR活動にひと役買っていた。 さらには、インターネットテレビ局・ABEMAなどで公開されている配信オリジナルストーリーにもたびたび出演しているだけに、“功績”が認められたようだが…。 「知らないで見ていると、どこに岸が出たか分からないぐらいだった。そもそも、出演させたところで、低迷する視聴率をアップさせるためにはほとんど役に立たない」(テレビ局関係者) 唐沢は“本家”のドラマの大ファンとあって並々ならぬ気合を入れて望んだはずだったが、初回の平均世帯視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と低調なスタートで、その後、4%台を記録するなど爆死気味だが放送は続いている。 「1話で1時間、2クール24話を放送予定だが、版権を買っている関係で、途中で打ち切ったりすることができないので放送を続けるしかない。とはいえ、開局記念ドラマにもかかわらず、放送が金曜の午後11時台だったり、それほど派手に宣伝活動をしたわけでもなく、いつの間にか、もはや打つ手がない状況」(芸能記者) 最終回までどのぐらいの視聴者が残るのかが注目される。
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芸能ニュース 2020年11月23日 18時00分
日本版『24』、なぜ失敗? 期待していた原作版ファンもガッカリのワケ
10月からスタートしたドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)の不評っぷりが、ドラマファンの間で話題になっている。 アメリカの人気ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』を、設定や展開を2020年の日本に置き換えてリメイクした本作。主演は唐沢寿明で、「テレビ朝日開局60周年記念作品」として大々的に宣伝されてスタートしたものの、視聴率は第1話で7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったものの下がり、第5話では4%台となっている。 >>不名誉な記録更新が危惧される唐沢寿明主演『24 JAPAN』 初回で視聴者が離れてしまったワケは<< 注目作だったのにも関わらず、なぜ苦戦を強いられているのだろうか。 「最もネックとなっているのが、オリジナル要素がほぼ皆無ということ。変更点となっているのは、主人公の年齢やテロリストから狙われているのがアメリカ初の黒人大統領候補から日本初の女性総理大臣候補となっている程度。それ以外の登場人物の設定やストーリーの流れ、セリフまでほぼ原作通りとなっています。しかし、オリジナル版のような豪華さやスピード感はなく、なぞっているだけの印象を与えてしまっている様子。日本でも大ヒットした作品だけに多くいる原作視聴者からは、『見る意味ない』『ストーリーは原作のままで仕上がりはチープになってる』『オリジナル要素ない限り原作ファンとしては飽きる』といった不満が聞かれています」(ドラマライター) また、原作未視聴者の食指が動かない理由もあるという。 「米ドラマの焼き直しはここ数年よく見られていますが、中でも特に『24 JAPAN』はセリフや価値観がアメリカのまま。主人公の獅堂(唐沢寿明)は誰に対しても始終上から目線で、獅堂の部下の女性たちも、獅堂にたびたび敬語を使わず。さらに、登場人物はみな一様に銃を乱射しており、『上司にまでタメ口とか違和感あるんだよな』『アメリカンな演出が見てて恥ずかしくなる』『日本版って言うけど、日本ともアメリカとも違う異世界の話に思えてきた』といった悪評も寄せられています」(同) 作品の性質上、打ち切りはないとしても、シーズン2には期待できないかもしれない。
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芸能ニュース 2020年10月23日 07時00分
不名誉な記録更新が危惧される唐沢寿明主演『24 JAPAN』 初回で視聴者が離れてしまったワケは
16日に放送された唐沢寿明主演のテレビ朝日系ドラマ「24 JAPAN」第2話の世帯平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。初回の7.7%から2.4ポイントのダウンとなってしまった。 同局の開局60周年記念作品である同ドラマは、世界的に大ヒットした米の人気ドラマ「24」をリメーク。仲間由紀恵演じる日本初の女性総理大臣候補を標的としたテロ計画阻止に挑む、唐沢演じる主人公らCTU(テロ対策ユニット)の戦いを、2クール全24話で描く。 もともと「24」の大ファンという唐沢。今月1日に行われた制作発表会見では、「オリジナルに近い熱量で、集中力を切らさないようにやらなきゃと思っている」と意気込んだがすっかり空回りしてしまった。 「“本物”の米国版を見た人に言わせると、『あまりにもスケールが違い過ぎる』、『初回を見てもう見る気がうせた』など辛らつな意見ばかり。制作が発表された時点ではネット上で期待を寄せる声が多かっただけに、放送がスタートしてあまりのショボさに視聴者たちは失望してしまったようだ」(放送担当記者) >>『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も<< 同局の開局記念ドラマでおまけに2クールの放送とあって、このまま視聴率がダウンし続けても打ち切ることは難しそう。 唐沢といえば、俳優・田宮二郎さんの代表作だったドラマ「白い巨塔」をリメークした、03年10月期のフジテレビ系ドラマで主演を務めた。 視聴率は全話平均で23.9%、最終回は、田宮さん主演の1978年版の最終回31.4%を上回る32.1%を記録。リメーク作品での“実績”がある。とはいえ、さすがに海外作品は難しかったようだが、危惧されるのが不名誉な記録の更新だという。 「ゴールデン・プライム帯の連ドラでは1980年に放送されたフジ系のドラマ『ピーマン白書』の最終回が2.2%を記録しおそらくワースト。唐沢の主演ドラマは午後11時台だが、予算やプロモーションはゴールデン・プライム帯並みなので、さすがにそこまではダウンしないと思うのだが…」(芸能記者) 今後の巻き返しが期待される。
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芸能ニュース 2020年10月09日 07時00分
『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も
10月9日にスタートする『24 JAPAN』(テレビ朝日)。唐沢寿明が主人公を演じる同作が早くも危機に見舞われている。 >>『24』リメイク、天海祐希よりも仲間由紀恵が選ばれた理由 前クールドラマが影響?<< オリジナル版は世界的大ヒットドラマの『24 -TWENTY FOUR-』。2001年11月にスタートし、スピンオフも含めて計10シーズン、2017年まで続いた同作は、大統領暗殺を予告するテロリストに連邦捜査官のジャック・バウアーが挑むもの。キーファー・サザーランド演じるジャックの体を張ったアクションや、24時間を24話に分けてリアルタイムで進行するストーリーが話題を呼んだ。 レンタル解禁日には店の前に行列ができ、職場や学校では「『24』見た?」があいさつ代わりに。どきどきキャンプの岸学や声優・小山力也によるパロディも人気となった。根強いファンを持つ同作のリメイクに対して、ネット上では放送開始前から不安の声が上がっている。 「イメージが崩れる」、「なぜ今?」など、このタイミングでのリメイクに疑問を抱く意見や、「海外ドラマだから成立する展開」、「日本は銃社会じゃないから無理」といった冷静なツッコミも散見。銃撃戦や拷問シーンが頻出するオリジナル版と比較して、予算面でも本家のスケールダウンになることが危惧されている。 明るい材料もある。「主役の獅堂現馬を演じる唐沢寿明は、ブルース・リーに憧れて芸能界に入っただけあってアクションはお手のものです。また『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ)や『THE GOOD WIFE /グッドワイフ』(TBS)、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)など、リメイクもののキャラ作りには定評があります。唐沢さんはオリジナル版の大ファンということもあり、“日本版ジャック・バウアー”には期待したいですね」(ドラマライター)。 放送前から過熱気味の『24 JAPAN』だが、「企画が無謀すぎて逆に気になる」、「どうせならコント版でやってほしい」など一周回って興味を惹かれる人も。初回で視聴者を取り込めるかが鍵を握る。次々と襲い掛かるトラブルにめげず、事件解決に奔走するタフガイのジャック。名作の壁に唐沢バウアーがどのように挑むか注目だ。
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芸能ニュース 2020年09月30日 12時30分
『格付けチェック』が密状態で物議? 「コロナ対策適当すぎ」ハイタッチや飛沫にも批判
29日放送の『芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル』(テレビ朝日系)が波紋を呼んでいる。コロナウイルス対策として推奨されているソーシャルディスタンスはほぼ無視されていたどころか、飛沫防止のためのアクリル板などが全く意味をなさない事態が勃発したからだ。 >>芸能人のコロナ感染続出で各テレビ局が抱える問題<< 「この日は秋から始まる新ドラマ、また舞台の番宣を兼ねて、唐沢寿明、武田鉄矢、檀れいといった俳優陣、さらにはみちょぱ、生見愛瑠といった人気モデルなどが登場しました。しかし、本物の楽器の音色や最高級の食材の味が分からずに次々と脱落。全7組中5組が『映す価値なし』として消えてしまい、広いスタジオがガラガラとなる異常事態に発展したのです。これには、ダウンタウン浜田雅功も『番組史上初めてですよ』『なんじゃこりゃ!?』と驚き、SNS上でも『神回』という声が多く寄せられていたほどです」(芸能ライター) だが、冒頭で挙げたように、番組内での感染対策は“ゆるゆる”と言わざるを得ないものだった。正解と不正解を分ける各部屋に入る前の廊下にはアルコール消毒液が置かれ、各人は入る前に手指を消毒してからドアノブに触れていた。 また、部屋にある座席は、これまでの全員が座れる従来のソファから、1人ひとりが座る椅子に変わっており、その間は透明のアクリル板で仕切られていた。 ところが、格付けマスターの浜田が正解の部屋に入ってくると、そこに待機していたタレントは立ち上がり狂喜乱舞。悲鳴を上げて、浜田とハイタッチ。これではアクリル板や消毒の効果も意味無しだろう。さらには、部屋にすし詰め状態になっていたこともあった。 ただしオープニング、画面下には「番組内容に鑑み出演者全員PCR検査を受け収録を行っています」というテロップが打たれていた。番組スタッフはそのために参加者たちのハイタッチなどもOKと判断したのだろうが、やはり視聴者も気になってしまったのだろう。SNSでは「ソーシャルディスタンスとかどうなってるの?大丈夫?」「詰めの甘さを感じる...」「格付け見てたらコロナ対策の適当さがよくわかる」と心配の声が絶えなかった。番組の面白さの前に視聴者がそれを気にしていたとしたら、番組制作者として失格ではないだろうか。
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芸能ニュース 2020年06月12日 18時00分
『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も
NHK連続テレビ小説『エール』の第55話が12日に放送された。 第55話は、前話でりんご栽培を持ち掛け、冷たくあしらわれた養蚕農家・畠山(マキタスポーツ)の元を、浩二(佐久本宝)が再び訪ねる。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎(唐沢寿明)は、浩二に大事な話があると、二人で話をする。そんな中、裕一(窪田正孝)は、三郎のためにハーモニカを聞かせようとするが――というストーリーが描かれた。 今話では三郎の死が描かれ、視聴者からは「泣いた」「感動した」などの声が殺到している。 >>『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も<< 「癌に侵され余命僅かだった三郎ですが、今話の中で危篤状態に。しかし、最期に意識を取り戻し、浩二と二人きりで話がしたいと明かし、『俺が死んだら当主はお前だ』と家を浩二に継がせると告げました。これに浩二は『俺のことちゃんと見張ってろよ。もっともっと生きてくれよ!』と涙ながらに訴えており、裕一はひとり父の思い出を振り返りながらハーモニカを吹いていましたが、その晩三郎は息を引き取るという展開に。そんな父の死をきっかけに浩二は裕一と和解しました。朝ドラでの父の死は往々にして感動を呼ぶものですが、今回は兄弟のわだかまりを解消するきっかけとなったこともあり、視聴者はより感動した様子。『浩二良かったね、なんだか私も救われた気持ち』『父親として兄弟それぞれの性格と関係性もわかってて、死の直前に伝える言葉にじんと来た』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) また、三郎の死後、裕一は伯父・茂兵衛(風間杜夫)の元を訪れ、勝手に家を飛び出したことを謝罪し、和解。また、浩二も畠山からりんご栽培に取り組むという前向きな言葉をもらっていたが――。 「8日月曜日に放送された第51話で、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌作曲の依頼を受け、福島に帰郷した裕一。しかし、実家では父・三郎の死が間近に迫っており、初めは弟と衝突したものの、今話で和解。さらに伯父とも和解し、浩二の仕事も順調という駆け足すぎる展開に対し、『いろいろ都合良過ぎるでしょ』『溜まってた福島問題が1度の帰郷で全部片付いちゃった』といった呆れ声が寄せられています。朝ドラと言えば、本作から働き方改革のため土曜のストーリーの放送が取りやめになってしまったため、ストーリーが駆け足になってしまうのは仕方のないことですが、『土曜なくなって視聴者からはデメリットしか見えてない』『土曜なくしてクオリティ落とすんじゃどうしようもない』といった声も集まっています」(同) 都合のいい駆け足な展開に、涙が引っ込んでしまった視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月11日 18時00分
『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第54話が11日に放送された。 第54話は、家族の前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。そんな中、裕一が三郎に食べたいものを聞いたところ、三郎は「久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答え――というストーリーが描かれた。 胃がんがかなり進行し、医師からは「手の施しようがありません。歩いているのも不思議なくらいです」「気だけで持っているようなもの」と指摘された三郎の病状だったが、視聴者からはそんな父に対する裕一の対応が物議を醸しているという。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 「病状を聞いた裕一が三郎の元に行き、『何か食べたいものとかねえ?』と聞くと、三郎は『ハーモニカ、久々に聴きてえな。お前が商業学校時代に作った曲、なかなかよかった』と裕一のハーモニカの音色が聞きたいと漏らすも、裕一はごめん、持ってくればよかったね』とあっさり父の願いを断り、ハーモニカを手に入れるために奮闘する様子は見られませんでした。これに視聴者からは、『もう長くないお父さんがハーモニカ聴きたいって言ってるのに買いに行ったりしないの?』『普通すぐ買いに行って吹いてあげると思うけど…』といった疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、視聴者からは「また音楽要素無視?」「音楽を流すことのできるいいチャンスなのに」という落胆も聞かれた。 「第1話こそ原始時代から始まり、『エールは音楽が奏でる人生の物語です』と紹介しておきながら、裕一の作曲風景を一瞬で飛ばしたり、音の歌唱を数秒しか流さなかったりなりなど、『音楽要素が少ない』『音楽がテーマとは思えない』といった批判を集めてきた本作。今回もせっかく音楽を奏でることのできる伏線があったにも関わらず、裕一が無視したことによる落胆の声も集まってしまいました」(同) 三郎の死は近いと思われるが、果たして裕一は父のためにハーモニカを吹くことはあるのだろうか――。
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