唐沢寿明
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芸能ニュース 2020年12月06日 16時00分
もはや打つ手がなくなった日本版・24 どきどきキャンプ岸はどこに出演していた?
日本でも大ヒットした米ドラマ「24」の主人公ジャック・バウアーのモノマネで一世を風靡したお笑いコンビ・どきどきキャンプの岸学が、4日放送のテレビ朝日開局60周年記念連続ドラマ「24 JAPAN」の第9話に出演した。 「24 JAPAN」は、テロ対策ユニット・CTUの捜査官ジャック・バウアーが凶悪なテロ事件と戦う姿緒を描いた米ドラマ「24」の日本版リメーク。 唐沢寿明演じる“和製ジャック・バウアー”が、仲間由紀恵演じる女性総理候補の暗殺計画を阻止するという極秘任務に挑む。 >>日本版『24』、なぜ失敗? 期待していた原作版ファンもガッカリのワケ<< 岸はドラマ放送スタート前から、バウアーになりきって制作発表記者会見に乱入したり、テレ朝YouTube公式チャンネルで配信された特別動画に出演したりと、PR活動にひと役買っていた。 さらには、インターネットテレビ局・ABEMAなどで公開されている配信オリジナルストーリーにもたびたび出演しているだけに、“功績”が認められたようだが…。 「知らないで見ていると、どこに岸が出たか分からないぐらいだった。そもそも、出演させたところで、低迷する視聴率をアップさせるためにはほとんど役に立たない」(テレビ局関係者) 唐沢は“本家”のドラマの大ファンとあって並々ならぬ気合を入れて望んだはずだったが、初回の平均世帯視聴率は7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と低調なスタートで、その後、4%台を記録するなど爆死気味だが放送は続いている。 「1話で1時間、2クール24話を放送予定だが、版権を買っている関係で、途中で打ち切ったりすることができないので放送を続けるしかない。とはいえ、開局記念ドラマにもかかわらず、放送が金曜の午後11時台だったり、それほど派手に宣伝活動をしたわけでもなく、いつの間にか、もはや打つ手がない状況」(芸能記者) 最終回までどのぐらいの視聴者が残るのかが注目される。
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芸能ニュース 2020年11月23日 18時00分
日本版『24』、なぜ失敗? 期待していた原作版ファンもガッカリのワケ
10月からスタートしたドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)の不評っぷりが、ドラマファンの間で話題になっている。 アメリカの人気ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』を、設定や展開を2020年の日本に置き換えてリメイクした本作。主演は唐沢寿明で、「テレビ朝日開局60周年記念作品」として大々的に宣伝されてスタートしたものの、視聴率は第1話で7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったものの下がり、第5話では4%台となっている。 >>不名誉な記録更新が危惧される唐沢寿明主演『24 JAPAN』 初回で視聴者が離れてしまったワケは<< 注目作だったのにも関わらず、なぜ苦戦を強いられているのだろうか。 「最もネックとなっているのが、オリジナル要素がほぼ皆無ということ。変更点となっているのは、主人公の年齢やテロリストから狙われているのがアメリカ初の黒人大統領候補から日本初の女性総理大臣候補となっている程度。それ以外の登場人物の設定やストーリーの流れ、セリフまでほぼ原作通りとなっています。しかし、オリジナル版のような豪華さやスピード感はなく、なぞっているだけの印象を与えてしまっている様子。日本でも大ヒットした作品だけに多くいる原作視聴者からは、『見る意味ない』『ストーリーは原作のままで仕上がりはチープになってる』『オリジナル要素ない限り原作ファンとしては飽きる』といった不満が聞かれています」(ドラマライター) また、原作未視聴者の食指が動かない理由もあるという。 「米ドラマの焼き直しはここ数年よく見られていますが、中でも特に『24 JAPAN』はセリフや価値観がアメリカのまま。主人公の獅堂(唐沢寿明)は誰に対しても始終上から目線で、獅堂の部下の女性たちも、獅堂にたびたび敬語を使わず。さらに、登場人物はみな一様に銃を乱射しており、『上司にまでタメ口とか違和感あるんだよな』『アメリカンな演出が見てて恥ずかしくなる』『日本版って言うけど、日本ともアメリカとも違う異世界の話に思えてきた』といった悪評も寄せられています」(同) 作品の性質上、打ち切りはないとしても、シーズン2には期待できないかもしれない。
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芸能ニュース 2020年10月23日 07時00分
不名誉な記録更新が危惧される唐沢寿明主演『24 JAPAN』 初回で視聴者が離れてしまったワケは
16日に放送された唐沢寿明主演のテレビ朝日系ドラマ「24 JAPAN」第2話の世帯平均視聴率が5.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。初回の7.7%から2.4ポイントのダウンとなってしまった。 同局の開局60周年記念作品である同ドラマは、世界的に大ヒットした米の人気ドラマ「24」をリメーク。仲間由紀恵演じる日本初の女性総理大臣候補を標的としたテロ計画阻止に挑む、唐沢演じる主人公らCTU(テロ対策ユニット)の戦いを、2クール全24話で描く。 もともと「24」の大ファンという唐沢。今月1日に行われた制作発表会見では、「オリジナルに近い熱量で、集中力を切らさないようにやらなきゃと思っている」と意気込んだがすっかり空回りしてしまった。 「“本物”の米国版を見た人に言わせると、『あまりにもスケールが違い過ぎる』、『初回を見てもう見る気がうせた』など辛らつな意見ばかり。制作が発表された時点ではネット上で期待を寄せる声が多かっただけに、放送がスタートしてあまりのショボさに視聴者たちは失望してしまったようだ」(放送担当記者) >>『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も<< 同局の開局記念ドラマでおまけに2クールの放送とあって、このまま視聴率がダウンし続けても打ち切ることは難しそう。 唐沢といえば、俳優・田宮二郎さんの代表作だったドラマ「白い巨塔」をリメークした、03年10月期のフジテレビ系ドラマで主演を務めた。 視聴率は全話平均で23.9%、最終回は、田宮さん主演の1978年版の最終回31.4%を上回る32.1%を記録。リメーク作品での“実績”がある。とはいえ、さすがに海外作品は難しかったようだが、危惧されるのが不名誉な記録の更新だという。 「ゴールデン・プライム帯の連ドラでは1980年に放送されたフジ系のドラマ『ピーマン白書』の最終回が2.2%を記録しおそらくワースト。唐沢の主演ドラマは午後11時台だが、予算やプロモーションはゴールデン・プライム帯並みなので、さすがにそこまではダウンしないと思うのだが…」(芸能記者) 今後の巻き返しが期待される。
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芸能ニュース 2020年10月09日 07時00分
『24 JAPAN』唐沢寿明が挑む名作の壁「日本では無理」? スケールダウンの懸念も
10月9日にスタートする『24 JAPAN』(テレビ朝日)。唐沢寿明が主人公を演じる同作が早くも危機に見舞われている。 >>『24』リメイク、天海祐希よりも仲間由紀恵が選ばれた理由 前クールドラマが影響?<< オリジナル版は世界的大ヒットドラマの『24 -TWENTY FOUR-』。2001年11月にスタートし、スピンオフも含めて計10シーズン、2017年まで続いた同作は、大統領暗殺を予告するテロリストに連邦捜査官のジャック・バウアーが挑むもの。キーファー・サザーランド演じるジャックの体を張ったアクションや、24時間を24話に分けてリアルタイムで進行するストーリーが話題を呼んだ。 レンタル解禁日には店の前に行列ができ、職場や学校では「『24』見た?」があいさつ代わりに。どきどきキャンプの岸学や声優・小山力也によるパロディも人気となった。根強いファンを持つ同作のリメイクに対して、ネット上では放送開始前から不安の声が上がっている。 「イメージが崩れる」、「なぜ今?」など、このタイミングでのリメイクに疑問を抱く意見や、「海外ドラマだから成立する展開」、「日本は銃社会じゃないから無理」といった冷静なツッコミも散見。銃撃戦や拷問シーンが頻出するオリジナル版と比較して、予算面でも本家のスケールダウンになることが危惧されている。 明るい材料もある。「主役の獅堂現馬を演じる唐沢寿明は、ブルース・リーに憧れて芸能界に入っただけあってアクションはお手のものです。また『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ)や『THE GOOD WIFE /グッドワイフ』(TBS)、『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ)など、リメイクもののキャラ作りには定評があります。唐沢さんはオリジナル版の大ファンということもあり、“日本版ジャック・バウアー”には期待したいですね」(ドラマライター)。 放送前から過熱気味の『24 JAPAN』だが、「企画が無謀すぎて逆に気になる」、「どうせならコント版でやってほしい」など一周回って興味を惹かれる人も。初回で視聴者を取り込めるかが鍵を握る。次々と襲い掛かるトラブルにめげず、事件解決に奔走するタフガイのジャック。名作の壁に唐沢バウアーがどのように挑むか注目だ。
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芸能ニュース 2020年09月30日 12時30分
『格付けチェック』が密状態で物議? 「コロナ対策適当すぎ」ハイタッチや飛沫にも批判
29日放送の『芸能人格付けチェック 食と芸術の秋3時間スペシャル』(テレビ朝日系)が波紋を呼んでいる。コロナウイルス対策として推奨されているソーシャルディスタンスはほぼ無視されていたどころか、飛沫防止のためのアクリル板などが全く意味をなさない事態が勃発したからだ。 >>芸能人のコロナ感染続出で各テレビ局が抱える問題<< 「この日は秋から始まる新ドラマ、また舞台の番宣を兼ねて、唐沢寿明、武田鉄矢、檀れいといった俳優陣、さらにはみちょぱ、生見愛瑠といった人気モデルなどが登場しました。しかし、本物の楽器の音色や最高級の食材の味が分からずに次々と脱落。全7組中5組が『映す価値なし』として消えてしまい、広いスタジオがガラガラとなる異常事態に発展したのです。これには、ダウンタウン浜田雅功も『番組史上初めてですよ』『なんじゃこりゃ!?』と驚き、SNS上でも『神回』という声が多く寄せられていたほどです」(芸能ライター) だが、冒頭で挙げたように、番組内での感染対策は“ゆるゆる”と言わざるを得ないものだった。正解と不正解を分ける各部屋に入る前の廊下にはアルコール消毒液が置かれ、各人は入る前に手指を消毒してからドアノブに触れていた。 また、部屋にある座席は、これまでの全員が座れる従来のソファから、1人ひとりが座る椅子に変わっており、その間は透明のアクリル板で仕切られていた。 ところが、格付けマスターの浜田が正解の部屋に入ってくると、そこに待機していたタレントは立ち上がり狂喜乱舞。悲鳴を上げて、浜田とハイタッチ。これではアクリル板や消毒の効果も意味無しだろう。さらには、部屋にすし詰め状態になっていたこともあった。 ただしオープニング、画面下には「番組内容に鑑み出演者全員PCR検査を受け収録を行っています」というテロップが打たれていた。番組スタッフはそのために参加者たちのハイタッチなどもOKと判断したのだろうが、やはり視聴者も気になってしまったのだろう。SNSでは「ソーシャルディスタンスとかどうなってるの?大丈夫?」「詰めの甘さを感じる...」「格付け見てたらコロナ対策の適当さがよくわかる」と心配の声が絶えなかった。番組の面白さの前に視聴者がそれを気にしていたとしたら、番組制作者として失格ではないだろうか。
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芸能ニュース 2020年06月12日 18時00分
『エール』、唐沢寿明演じる“父の死”描かれ感動の声 一方で「都合良過ぎる」不満も
NHK連続テレビ小説『エール』の第55話が12日に放送された。 第55話は、前話でりんご栽培を持ち掛け、冷たくあしらわれた養蚕農家・畠山(マキタスポーツ)の元を、浩二(佐久本宝)が再び訪ねる。畠山は浩二の資料がよく調べられていたと話し、素直な返事をしてくれる。一方、三郎(唐沢寿明)は、浩二に大事な話があると、二人で話をする。そんな中、裕一(窪田正孝)は、三郎のためにハーモニカを聞かせようとするが――というストーリーが描かれた。 今話では三郎の死が描かれ、視聴者からは「泣いた」「感動した」などの声が殺到している。 >>『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も<< 「癌に侵され余命僅かだった三郎ですが、今話の中で危篤状態に。しかし、最期に意識を取り戻し、浩二と二人きりで話がしたいと明かし、『俺が死んだら当主はお前だ』と家を浩二に継がせると告げました。これに浩二は『俺のことちゃんと見張ってろよ。もっともっと生きてくれよ!』と涙ながらに訴えており、裕一はひとり父の思い出を振り返りながらハーモニカを吹いていましたが、その晩三郎は息を引き取るという展開に。そんな父の死をきっかけに浩二は裕一と和解しました。朝ドラでの父の死は往々にして感動を呼ぶものですが、今回は兄弟のわだかまりを解消するきっかけとなったこともあり、視聴者はより感動した様子。『浩二良かったね、なんだか私も救われた気持ち』『父親として兄弟それぞれの性格と関係性もわかってて、死の直前に伝える言葉にじんと来た』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) また、三郎の死後、裕一は伯父・茂兵衛(風間杜夫)の元を訪れ、勝手に家を飛び出したことを謝罪し、和解。また、浩二も畠山からりんご栽培に取り組むという前向きな言葉をもらっていたが――。 「8日月曜日に放送された第51話で、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌作曲の依頼を受け、福島に帰郷した裕一。しかし、実家では父・三郎の死が間近に迫っており、初めは弟と衝突したものの、今話で和解。さらに伯父とも和解し、浩二の仕事も順調という駆け足すぎる展開に対し、『いろいろ都合良過ぎるでしょ』『溜まってた福島問題が1度の帰郷で全部片付いちゃった』といった呆れ声が寄せられています。朝ドラと言えば、本作から働き方改革のため土曜のストーリーの放送が取りやめになってしまったため、ストーリーが駆け足になってしまうのは仕方のないことですが、『土曜なくなって視聴者からはデメリットしか見えてない』『土曜なくしてクオリティ落とすんじゃどうしようもない』といった声も集まっています」(同) 都合のいい駆け足な展開に、涙が引っ込んでしまった視聴者も少なくなかったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月11日 18時00分
『エール』主人公、病気の父の願いをスルーし物議 「また音楽要素無視?」の声も
NHK連続テレビ小説『エール』の第54話が11日に放送された。 第54話は、家族の前では元気に振る舞う三郎(唐沢寿明)だったが、往診に来た医師がまさ(菊池桃子)や裕一(窪田正孝)に伝える三郎の病状は深刻なものだった。そんな中、裕一が三郎に食べたいものを聞いたところ、三郎は「久々に裕一のハーモニカを聴きたいと答え――というストーリーが描かれた。 胃がんがかなり進行し、医師からは「手の施しようがありません。歩いているのも不思議なくらいです」「気だけで持っているようなもの」と指摘された三郎の病状だったが、視聴者からはそんな父に対する裕一の対応が物議を醸しているという。 >>『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?<< 「病状を聞いた裕一が三郎の元に行き、『何か食べたいものとかねえ?』と聞くと、三郎は『ハーモニカ、久々に聴きてえな。お前が商業学校時代に作った曲、なかなかよかった』と裕一のハーモニカの音色が聞きたいと漏らすも、裕一はごめん、持ってくればよかったね』とあっさり父の願いを断り、ハーモニカを手に入れるために奮闘する様子は見られませんでした。これに視聴者からは、『もう長くないお父さんがハーモニカ聴きたいって言ってるのに買いに行ったりしないの?』『普通すぐ買いに行って吹いてあげると思うけど…』といった疑問の声が噴出していました」(ドラマライター) さらに、視聴者からは「また音楽要素無視?」「音楽を流すことのできるいいチャンスなのに」という落胆も聞かれた。 「第1話こそ原始時代から始まり、『エールは音楽が奏でる人生の物語です』と紹介しておきながら、裕一の作曲風景を一瞬で飛ばしたり、音の歌唱を数秒しか流さなかったりなりなど、『音楽要素が少ない』『音楽がテーマとは思えない』といった批判を集めてきた本作。今回もせっかく音楽を奏でることのできる伏線があったにも関わらず、裕一が無視したことによる落胆の声も集まってしまいました」(同) 三郎の死は近いと思われるが、果たして裕一は父のためにハーモニカを吹くことはあるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年06月09日 18時00分
『エール』、主人公帰郷に「捨てた故郷によく帰れるな」疑問の声集まるも唐沢寿明の登場で癒される?
NHK連続テレビ小説『エール』の第52話が9日に放送された。 第52話は、恩師・藤堂(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて、久しぶりに福島へ。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜び、披露会の後は久しぶりに実家を訪れ、父・三郎(唐沢寿明)や、母のまさ(菊池桃子)と再会を果たし――というストーリーが描かれた。 >>『エール』、史実の“大ヒット歌手”を“ただの飲んだくれ”キャラに?「モデルに失礼」ファンから怒りの声も<< この日は久しぶりの父・三郎の登場に、作品ファンからは歓喜の声が寄せられた。 「三郎は、朝ドラにありがちな典型的なダメ愛され父。商才がなく家族を振り回すも、家族への愛情は深く、多くの『エール』ファンから愛されていました。今話では、そんな三郎の久しぶりの登場となりましたが、登場早々『誰か来たのか? 誰だ、誰だ』と言いながら2回もずっこけ、『いてー! いてー!』と騒いだり、熱燗を触り、『あちぃ~! あちっ! あいあち!』などとふざけ通し。視聴者からは、『久しぶりの出番にアドリブ全開過ぎて笑った』『お父ちゃん、相変わらずアドリブぶっ飛ばすなぁ』『唐沢さんアドリブ炸裂さすがすぎる』という面白がる声が聞かれていました」(ドラマライター) しかし一方では、裕一の帰郷を温かく迎えた両親に対し、疑問を抱く視聴者もいたという。 「父と母を驚かせるため、あえて事前に伝えずに実家に帰った裕一でしたが、実家の呉服店『喜多一』は半年前に閉店。叔父の銀行も人手に渡っており、弟は現在役場に勤めていることが明らかになりました。『僕のせいだよね』と呟く裕一に、三郎は『お前には関係ねえ』とフォローしていましたが、上京後、近況を両親に伝える様子もなく、福島を思い出すような描写もほとんどなかったこともあり、視聴者からは『捨てた故郷によく何の葛藤もなく帰れるな…』『家を引っかき回して出ていった裕一をなんでみんなちやほや迎え入れるんだろう』『福島出る時の苦悩も何もなかったことになってるの、違和感しかない』という声が噴出。裕一が故郷の人たちに温かく迎え入れられたことについて、『ほっとした』という声よりも、不自然すぎることによる違和感を指摘する声の方が多く寄せられていました」(同) 今話では、裕一に最も反発した弟・浩二(佐久本宝)の出演はなかったが、次回以降出演すると思われる浩二は、視聴者のこの違和感を代弁してくれるのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年04月06日 10時00分
共演者がカギになりそうな日本版『24』 2クールを成功させるに夫婦共演に期待?
俳優の唐沢寿明が、世界的に大ヒットした米人気ドラマ「24」をリメイクした、テレビ朝日系のドラマ「24 JAPAN」(10月スタート、全24話)に主演することが先ごろ発表された。 俳優生活40周年を迎えた唐沢だが、同局の連ドラで主演を務めるのは初めて。01年に誕生した「24」シリーズは、米俳優キーファー・サザーランド扮するCTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーとテロリストが対決する24時間を描いた物語。 今作では、日本初となる女性総理候補の暗殺計画が発覚し、唐沢演じるCTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(しどう・げんば)が暗殺を阻止する極秘任務に就き、捜査に乗り出す。 「唐沢はオリジナル版の大ファンとあって、オファーを即決。各スポーツ紙の取材に応じ、『俺のキャリア史上、一番たたかれるんじゃない?』と話していたというのだが…」(芸能記者) ネット上では「迫力あるアクションが今から楽しみ」、「以前、勝手に配役考えた時 やっぱり唐沢寿明しか思い付かなかった」、「この方の起用はプラス要素ですね」、「大好きなので期待してます」など、ドラマに期待を寄せる声があがっているが、カギになりそうなのは共演者だという。 「共演者の中でも、特に女性総理候補役が誰になるかで視聴者の反応が変わりそう。これまで名前があがっているのは天海祐希、石田ゆり子らだが、それなりの予算をかけての大作だけに、ビッグネームが起用されることになりそう。24話でおそらく、2クール分の放送となりそうなだだけに、テレ朝にとっては“絶対にコケられない”ドラマになりそうだ」(テレビ局関係者) さすがに、唐沢の妻で女優の山口智子の起用はなさそうだが、そうなったらなったでさらに注目を集めることになりそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月31日 18時00分
朝ドラ『エール』、唐沢寿明演じる“ポンコツ父”が話題に 「こういうお父さんは王道」と好評
窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』の第2話が31日に放送された。 30日にスタートした本作。昭和の作曲家・古関裕而と妻・金子をモデルにした物語が描かれるが、第2話は明治42年、福島の県下有数の老舗呉服屋「喜多一」の店主・古山三郎(唐沢寿明)とまさ(菊池桃子)に、待望の長男・裕一が誕生するというストーリー。大喜びの三郎が、当時はまだ珍しいレジスターを奮発して買ってしまう姿も描かれた。 第1話は原始時代から始まるという衝撃的なスタートだった本作だが、この日は唐沢演じる父親が話題になった。 「冒頭では裕一の誕生が描かれましたが、三郎は喜びで絶叫しながら街を駆け回ったあげく、『こいつのためにもっと働かなきゃなんねえ! これで商売頑張るぞ!』となぜか高価なレジスターを購入。その後、裕一の弟・浩二が誕生した際には蓄音機を購入していたことも明らかになりました。また、まさの兄で資産家の権藤茂兵衛(風間杜夫)がやってきた際には、すっと隠れ、『久しぶりだ』と声をかけられても、『……はい』と小さな声で返事をするだけ。妻に相談せずに大きい買い物をする一方、妻の兄という強い立場の人物に弱い三郎に対し、視聴者からは、『ポンコツっぷりが可愛すぎる』『商売が下手で道楽にうつつを抜かすけど優しいお父さん、ダメな香りがめちゃくちゃ漂うなあ』といった声が寄せられていました」(ドラマライター) また、朝ドラファンからは、「こういうお父さんは朝ドラの王道」「朝ドラお父さんを踏襲してる」という喜びの声も聞かれているという。 「稼ぎが悪く、世間になじめない一方で、優しく家族思いな父親というのは実は朝ドラあるある。前作の『スカーレット』の主人公の父・常治(北村一輝)も借金したり酒ばかり買う一方で他人には優しくするなど人のいい父親が描かれ、15年上半期の朝ドラ『まれ』でも家族思いの一方、事業の立ち上げなどを理由にたびたび失踪する父親・徹(大泉洋)が描かれていました。あまりに身勝手な姿が描かれることから、一部では批判の声も集まりますが、愛すべきダメ父はもはや朝ドラの定番。今後のポンコツぶりを期待する声も集まっていました」(同) 今後のストーリー展開に期待したい。
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